まずはTCP/IPを良く知らなくては。ということでIIJ営業さんの教科書と言われるこれを読了。
マスタリングTCP/IP 入門編
竹下 隆史 村山 公保 荒井 透
営業さんといえどもこの程度の知識はないと、商売にならないそうです。さすがです。
さて内容の方ですが、半分面白く、半分はつまらなくという形でどこかで挫折するかと思ったのですが結構スムースに読み終わりました。大学の授業でやるような内容で単発で見ると結構ツライところもあるのですが、単語単語は知っているものが多く、いままでジグゾーパズルのピースだけ持っていたのが全体像(完成図)が見られたような感じで今まで曖昧に理解していたところが氷解したのが良かったです。
興味がない分野でも数ページでまとまっているのでなんとか集中力を切らさずにその章を読み終わることができます。完全に理解はできてなくとも、なんとなく理解できたのは大きいかと。
また図が懇切丁寧に書いてあるのでぱっと見て大意が理解できるような作りになっているのがステキです。
問題といえば共著なので仕方ないのでしょうが、いくつかの章で内容がかぶっているものの、相互で補完しているような、してないような。表現の仕方も違うのでたまに「アレ」と思うと前の章で出ている内容だったりしました。
さて次はどの本を読もうかな。
GNUE(鵺)
ありきたりですが、ここらへん↓はどうでしょう?
『今夜わかるHTTP』(上野 宣)翔泳社
『JavaScript 第3版』(デイビッド フラナガン )オライリー・ジャパン
『暗号技術入門-秘密の国のアリス』(結城 浩)ソフトバンククリエイティブ
tnoma
フラナガン博士?(w
GNUE(鵺)
う、そこに反応しますか(笑)
tnoma
はい、もちろん:)
お約束ですので。