ミニ四駆デビュー

今日は久々に都内に繰り出して、アキバによってタムテックギアを買おうと思っていたのですが家庭内の事情により断念。とはいえラジコン買うと約束していた子供がどうしてもラジコン買うといって聞かないので高尾のミニ四駆サーキット「えのもとサーキット」へと行ってきました。

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日曜日なのでちょうどミニ四駆レースが開催されていました。3レーンの随分と長いコースを3周するタイムトライアル。2本走行でタイムを競っているようでした。子供たちはもちろん半分くらいは大人が真剣に整備しながら和気藹々とやってました。中には子供とおじいちゃんで一緒にやっている方もいて、うらやましいですね。

少し見学していた子供もすぐに「やるー、走らせるー」と予測どおり言い出しました。とはいえ普通のミニ四駆はキットモデルなので組み立てないと走らせることが出来ません。しかし最近は完成品モデルもあり、電池さえ入れればすぐに走りを楽しむことができます。早速そこの中から緑を選んで、レースの合間に走らせてもらいました。

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TAMIYA ミニ四駆オンライン

1/32 ミニ四駆PROシリーズ モーター両端から出力シャフトを出したダブルシャフトモーターを採用。パワーを効率よく前後に伝え高性能な走りが楽しめる四駆レーサーです。モーターを車体の中央にミドシップマウントし、その両サイドに電池を搭載。好バランス・低重心の車体構成に仕上げました。ミニ四駆用の多くのグレードアップパーツを組み込むことができ、セッティングや性能アップが楽しめます。さらにシャーシはノーズ、センター、テールと3ユニットにワンタッチで分解可能。ユニットごとのセッティングもOKです。単3形電池2本使用(別売)。

そこのミニヨンレーサーな子供たちに教わったTips。
- モーターはアトミックモーターが良い
- ギア変更は必須。最高速が伸びる
- 金メッキ端子
- FRPスタビライザーがいる
そして持っていった電池はeneloopだったのですが、なんとこの電池は通常のアルカリ電池よりも長い!そうです。そのためミニ四駆の電池ボックスには入れられないとのこと。無理やり入れたら端子が凹んでしまいました。eneloop高いのに(^^;

どうやら走行中のガタや接触抵抗を減らすためにギリギリのサイズにしているようです。ダンガンレーサーは結構ルーズだったので気がつきませんでした。

子供はよく車を衝突したままほっておくのですが、その場合モーターが回転せず大電流が流れて焼きつきを起こしてしまうそうです。実際うちにあったダンガンレーサー、ミニ四駆はどちらも分解してみるとモーターの軸受けのプラスティックが溶解してました。それを今回避けるためにうちではタイヤのゴムを全部外してみました。これだとグリップがないので、最近流行のドリフトのような状態になり、比較的スタックすることが少なくなりました。

モーターの回転とまると自動的にスイッチをオフにするセーフティ回路付けたいところですが、まあ安いものですから。とりあえず子供は大喜びなのでいい買い物しましたね。