筑波サーキットコース1000(TC1000)慣熟歩行&走行の印象

今回行ったサーキット走行会は軽レースやジムカーナ練習会も兼ねていて内容もりだくさん。そのおかげでコース内に入って慣熟歩行をすることが出来ました。

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以下写真たくさんです。

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コースは全体的にフラット。ダートに対してもほぼフラットなので「コースから零れ落ちる」こともなく安心です。縁石も高くなく、キッチリと出来ているのでバンバン乗れますが、乗った瞬間に逆バンクになることやショックがやはり伝わって車が不安定になりがちなので良し悪しですね。雨の日はきっと滑りやすいことでしょう。

もっとも縁石に乗るであろう場所、

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こちらは水切りのための溝があり、さらに右側には凸凹がつけられていました。見たときはここは乗せていけないと判断したのですが、おそらく実際の走行時は結構踏んでいたかもしれません:)

実際の走行ですが、

山野哲也のサーキット攻略講座!

筑波サーキット「コース1000」 <その1>

を参考に走ってみました。印象ですけどまず
・コーナーが少ない
・コーナーの性質が同じ

です。山野哲也選手の指摘するとおり、1-2コーナーはひとつのコーナーとして考え、3コーナーはヘアピン、S字はおいといて5-6は1-2コーナーの逆、直線的に縁石にのりあげて最終コーナーへのアプローチも基本は我慢して立ち上がり重視。大きくわけると最初の大きな右回り、右ヘアピン、左の小回り、右への小回りの4つと考えることができます。

そしてこの4つのうち3つが我慢のコーナー、アクセルを開けるのを抑えて立ち上がりを重視するというものだと捉えられます。なので3週目くらいでリズムがつかめて自己ベストを記録。その後はタイヤがたれてタイムダウン、終了でした(^^;

2本目はもっとあっけなく、3週目でタイムを更新、その後はタイヤがたれてまるでグリップしないので20分の走行枠を目いっぱい使うことなく終了。

また面白くないのが1-2コーナー、5-6コーナーともにちょうどギアが合わないんですね。アクセルを開けずに待つところで、ちょうど5000回転くらいにドロップするのです。パワーバンドは6000回転からなのでそこをキープしたいのですが、ギアを落とすと全体の速度が落ちるし、あげるとパワーバンドは外すし、アクセルを早く開ければ外にはらむし、あーもうっ!ってな具合です。でタイヤが垂れてドリフト大会、、、グリップしないのにゴムは削れて高いSタイヤが無くなっていくんです(涙)。タイムもガックリなもので、まあこんな状態でタイムでるわけはないのですが、軽く落ち込みました。

とはいえセッティング&攻略しがいのあるコースということでもあるので、ちょっと色々思案中です。新しい境地が開けました。