車の購入は恋愛のようなもの

もはやいつだったか思い出せないのですが、今頃になって LEXUSからISのカタログが届きました・・・遅いよ。

おそらくなにかのキャンペーンに応募した際にカタログも同時に希望していたかと思うのですが、私の中ですっかり忘れ去られてしまっていました。車選びの基準は人それぞれですが多分たいていの人は一家に一台、田舎の人でも一人に一台を所持するのがせいぜいです。その意味で、車は一夫一婦制な訳です。女房と畳は新しい方がいいという諺からも、中古車より新車がいいはずです。女房と違って車は代替えが容易ですから、代替えさせるには何かちょっとした要因で行うことが出来るはずです。その一つが

fall in love

燃費がどうだとか、加速性能がどうだとかいう理屈をもとに理論立てて購入に結びつけることも可能ですが、それを超越したものが恋愛でしょう。恋愛に陥ったなら「デザインが素敵 -> 側においておきたい -> 購入」というもっとも早く、強力なパスを得ることが可能です。

今回のLEXUSのカタログですが、カタログを欲しい、つまり興味を持っているユーザーに対してその興味を持続させることが出来ませんでした。恋愛とは継続的に興味を惹くことで、たとえ強烈なインパクトがなくても恋を成就させることが出来ます。いわゆる遠くの恋人より近くの友人というやつですね。遠距離恋愛が継続しがたいのは、周期の短い継続的なコミュニケーションが失われやすいということが大きな要因です。そして近くの友人がいつのまにかに恋人に成り上がります。

例えば私のS2000の場合、1995年にSSMを見てすぐに「凄い」「出たら買う」とまで閃き、発売まで4年待ちました。1999年に発売開始されてもすぐに買えるわけもなく、それから3年が経ちました。結婚を機に車購入を思い立ったものの当時EK9シビックタイプR(サーキット専用、2シーター仕様、エアコンなし、カーステなし)を所有していたのに加えて2シーターのS2000を買うという暴挙に出る訳です。この合理性、効率性の欠如は恋以外の何者でもありません。まさにS2000と駆け落ちなわけです。

さすがにそれほどまで行かないとしても、カタログくらい早く送らないと俎上に乗らないよ>レクサス