もうネタとしか思えない、常識外れの事件です。
MSN-Mainichi INTERACTIVE 事件インターネット上の犯罪行為などを請け負う“闇サイト”で不倫相手の妻の殺害を依頼したとして、東京消防庁職員の女が14日、警視庁捜査1課と多摩中央署に暴力行為法違反(犯罪の請託)の疑いで逮捕された。殺人を請け負ったとして、自称探偵業の男も、同容疑で逮捕。事件発覚のきっかけは、計1500万円の事前報酬を払った女が、依頼から約半年が過ぎても殺人が実行されないため、同署に「だまされているのではないか」と相談したことだった。
世の中、色々な人がいるもんだねぇ・・・
探偵業の人の綿密な計画も
田部容疑者は殺害方法について、「借りたバイクに2人乗りして、トンネル内で追い越しながら細菌をまき、吸い込ませる」などと提案。
漫画じゃないんだから。
しかしここで閃いた。逆にネタと割り切って、「100%失敗する殺し屋」というのをやってみるのはどうだろう。色々な計画を立案、実行してみて必ずちょっとしたことで失敗、または頓挫させる。ここで肝心なのは本当に危険、危害を加えないということですな。計画は荒唐無稽であればあるほどよく、実行に際しては現実的で常識的であればあるほどそのギャップは激しい。
例えば「アメリカ大統領暗殺」とか。
計画はアメリカ大統領を寿司で毒殺。そのためにまず寿司職人の修行を積む。そして新鮮なネタをとるためにマグロ漁船まで乗り込み、冷凍ではなく低温の活マグロをアメリカに陸揚げ、それで大トロの寿司を握るが、、、
アメリカ大統領は大トロは食べない。サーモンが好物だった!
とかね。
やっぱばかばかしいな。仕事しろ>おれ
Ass
この事件は本来詐欺だったんでしょうけどね。
どうせ警察に行けないような依頼なんだから
金をだまし取ってもまさか警察には行くまい、と。
それが想定の範囲外の非常識な依頼者のおかげで明るみにでたわけで。
こうなるとアングラの詐欺サイトが、慣れない日の光をあびてしまって
これまた想定外におかしく見える、と。
tnoma
アングラがアングラではなくなるという不思議な世の中になってきました。
それにしても最近はなんでもインターネットなんですねぇ。