私の両親と奥さん、息子の5人です。八王子駅で両親をピックアップし、八王子ICから中央高速を使って一路山中湖へ。
次の日は富士山5合目(御殿場口)まで走行、その後富士スピードウェイの横を通り三国峠から山中湖へアプローチ。
3日目は忍野八海へ寄り、富士五湖道路(?)を使い御殿場方面、東名高速を使って東名川崎で降り、両親をドロップ。その後調布ICから中央高速に乗り自宅へと戻りました。
走行距離は約300km以上、燃費計によると11.0km/Lでした。
富士山五合目までのアプローチや、三国峠へと上る坂道は勾配がきつく、だいたい4000回転くらいでエンジンが回ってました。この状態だとCVTのベルトに負担がかかるためか焼けた臭いがエンジンルームから漂ってきます。富士山五合目までは約30分以上はそんな状態のためにかなり厳しいですね。CVTが偉いのはアクセルを全然踏まなくても自動的に勾配や加速力をみてスムースにギア比を変化させてくれるところですが、まだ負荷には弱そうです。
帰りは時間がなかったので東名高速道路を結構なハイペースで飛ばしたのですが、バネの柔らかさとダンパーの弱さが気になりました。100km/hだと気にならなくても、それ以上だとロールやピッチングの収束が悪いんですね。考えてみればオデッセイで東名高速を走るのは初めての経験でした。
つづら折りのペアピンカーブではリアの内側のダンパーの伸び側が弱いおかげで最後の最後でアンダーが出ないのでいいのですが、それが逆に不安定さを助長させている嫌いもあります。5名乗車+荷物という状況でもありますし。
おっきな車は人も荷物も載せられて便利なのですが、曲がる、止まる、登るにはかなり不利ですね。