もう、この差し迫って来たというのにお得意の「総集編」ですよ、今回は。まったく新作カットなぞないし、感想を書くまでもないと思っていたらありましたよ、新作カット。
それは・・・
意外にもオープニングとエンディングです！
オープニングはキラの後ろがフリーダムからストライクフリーダムへ、アスランがセイバーからインフィニットジャスティス、そして真打ち（？）カガリはルージュからアカツキに差し替えられてました。さらにいえばレイのレジェンドは剣を振りかざすカットから、ドラグーンを展開するカットに変更で邪悪さが増して来ました。芸が細かいですねー。
エンディングは！ザクザクキャンペーン結果です。のきなみ６歳から10歳の小学生たちが応募していたようですね。エンディングテーマと映像がまったく乖離していてかなり脱力でした(^^)
ということでとにかく、来週に期待ですよ。予告編を見るとこんなシーンが。
- ストライクフリーダムがインフィニットジャスティスのお手手を握って仲良く大気圏突入
時期が時期だけに少々の突起物とか、落下物とかで気がかりなスペースシャトルの大気圏再突入ですが、ガンダムみたいな突起物だけで構成されたデザインもののが突入しちゃっていいんですか？確か一応SFのいちジャンルだったはずなんですけど。そういえばSEEDでもフリーダムとか平気で空からやってきてたしなぁ、今更ですね。Z（ゼータ）の頃は結構そのへんが凝っていてバリュートとか、ウェイブライダーとかあったんですけどね。
- スカイグラスパーと共に置き去りにされるムウ・ラ・フラガ
ヘルメットをかぶって登場するところをみると、またもや「ディアッカ」状態再びという疑惑が。記憶を失ってもマニュー・ラミアスを慕っての加勢か？
- ドム・トルーパーも地上に降り立つ
宇宙空間でどうやってジェットストリームアタックやるんだろうとか、「オレを踏み台にした？」とか言わせるには厳しいよなと思っていたら地上に降りてきました。これなら安心です（何が？）。
- アスラン、絆創膏つけたまま出撃
再びMSで出る時、めちゃくちゃかっこよかったアスランですが、（
のまのしわざ:機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-05 癒えぬ傷痕">参照）今回は顔つきはそのままですけど頬に絆創膏ですよ。コーディネーターって怪我が直るのは超早いんじゃなかったんでしたっけ？その分医学が進んでないとかいう話で、どう考えても助からないキラが重傷のまま大気圏脱出してラクスの家で療養できる位の回復力。しかもその後フリーダムもらって大気圏突入してオーブの危機を救っていたはずですね。それなのにアスランったらもうまるまる３話分はベッドの上です。そろそろ頑張ってもらわないとそれこそ「あの人あんま強くないね」とシンに言われてしまうのも仕方ないです。頑張れアスラン。