以前私がスクープした(笑)のまのしわざ:そろそろiMacG5登場に酷似したデザインで Mac miniが登場しましたね。
低価格PCメーカーのお決まりの手法といえば(3年くらい前の)ハイエンド機能を焼き直しのパーツで再現し、うるさい冷却ファンと共に安っぽいプラスティックボックスに放り込んで、まさに切った貼ったで作り上げたフランケンシュタインのようなマシンを作り上げることでした
みんながそう思っていても、それをオフィシャルページで堂々と書く度胸にはビックリでした。
しかし、
Mac miniはどこに、どのように置いても(積み上げても)クールに見えます。
だからといって、デスクトップ機を7台も積み上げるってのは、
を彷彿とさせますね!?
どうせスタックさせるんなら、マルチプロセッサになって、1アプリ1CPUアサインするとか、自宅で一人でグリッドコンピューティングできて宇宙人が見つけられるとか言って欲しかったです。
さてこのニュースはMac miniは本気でWindowsからのスイッチを狙っている!で知りました。トラバありがとうございました。
ともp
僕もこの宣伝見て「ここまで書くの?!」とたまげました^^;;
iPodでは、Goodbye MD なんて書いてた気がするし。。
Switchキャンペーンでは、「菊池桃子」さんを登場させるし・・・ w
他メーカーが一斉にアンチアップル運動でも始めて例えばDELLとかが他メーカーの携帯プレーヤーを格安やおまけで提供しだしたら・・・とかw
でもよく考えるとそんなに安いのかな?って気もします。
eMacが10万切って売ってるわけしiBookもAirMacExtremeつけて11万台ですから・・・。モニター、キーボード、マウス(or TrackPad)ももちろんついてるんですよね・・。
もちろん選択枝が増えるという意味では大歓迎ですが!!
以前のMacはキーボードレスでMouseだけついていたと記憶してます。
マウスだけで操作できますしねぇ(ソフトウェアキーボードあるし)。
マウスだけでもつけてくれてたらいいのに・・ なんて思っちゃいました^^;
後、メモリーが256MBは寂しいすw
まさかず
素朴な疑問。
一般人にとって、MacOSはWindowsよりメリットはあるのでしょうか?挑戦的な発言かもしれませんが、まあちょっと。
(ちなみに私はのまさんの影響でX68Kを使っていたり、中学時代から月イチでアキバに通いしたり、「アキバにチャリでいける」という理由もあって上野駅至近に住んで会社の帰りがけにアキバ散策して帰宅していた奴なのでこの分野に対するそこそこの知識はあると自負しています。)
いま、仕事ではWindows機を使っている人が多いと思います。その人達が自宅で買うマシンを検討する場合は「Windows機なら余計なことを覚えずサクッと使える」と考えるのではないでせうかね?
MacOSXはいじったことがないのでわかりませんが、今回のマシンは「ただ小さいだけ」にしか思えません。
・Windows以外の知識やスキルは必要としない。
・Windowsよりもプライベートユースで沢山のメリットがある。(Windowsなら有料だけどMacなら無料で手に入るサービスがあるとか)
ならいけそうな気はしますがね。
小さくれスタイリッシュ、というだけならimacのようにすぐにWindows機が追いついてきちゃうでしょう。
というわけで、まずはWIndowsからの切り替え誘導は困難(ハードルが高い)に一票れす。
tnoma
まずMac miniがもてはやされている理由ですが、
・アピアランスの良さ:こんな形、みたことない。小さい、クール。
・価格設定:リーズナブルな低価格、必要十分な機能と、本体のみなのでUSBキーボード、マウス、ディスプレイが使い回せる
ということ*だけ*でしょう。で、騒いでいるのは基本的にコンピュータ好きな人(Windowsユーザーとマカー)がメインで、一般人は?です。
まさかずさんのご指摘はもっともですが、戦略として考えると裾野が広がったiPodユーザーをPCに誘導していくときのチョイスとして、魅力的というのがありますよ。
切り替えは前提ではなく、Mac*も*使うという、2台体制にしていくための、*お試し*できるものととらえるといいのでは。だって、CLIEより安いですから・・・
ちなみに私は現在PowerBookG4をメインマシンとしています。一応これで約半年くらいですね。基本的に、本気を出すときはWindowsですが、通常の使用の範疇では不満はないです。逆にWindowsよりもきれいに表示されるところが気に入ってます。リアルタイムにレンダリングされるLaTeXのような画面表示が最高にいいですよ。
あとOSがBSD Unixベースなので、ターミナルひらいて、sshもできるし、ローカルマシンでUnixのコマンドが普通につかえるし、いざとなればサーバーとしても使えます。
でも本気を出すときはWindowsですし、サーバーとしてはLinuxを使います。そういったバックアップがある場合のファーストマシンとして使うにはいいと思いますよ。どうせ使うのは、メール、ブラウザ、オフィスだけですので(^^)
価格メリットですが、Windowsは部材として考えるととても割高で、約1万円!もします。マックの場合はHard, OSともに同じメーカーでやっているため、OSの部材としての値段は0で計算されているはずです。その点が有利ですね。
PCメーカーがWindowsレスのPCを出さないのはボリュームディスカウントを受けたいためです。出荷するすべてのPCにWindowsをバンドルすれば大きなディスカウントを受けられます。WindowsレスのPCの需要を考えるとメーカーとしては合理的な判断ですが、Linuxを入れたいと思うユーザーにとっては無駄なことこのうえないですね!
ちょっと脱線しましたが、そういうことで、お試し価格としてお一ついかがでしょう?メール&ブラウザだけなら凄くいいですよ。