BMW 1シリーズ

BMW 1series

今日は外苑のそばまで食事にいったので、BMWのショールームで1シリーズを見てきました。

BMWは318/320を一度試乗したことがあるだけなのですが、サスペンションが秀逸でしたね。エンジンは非力な印象でしたけど、ミッションが素早く反応するのでキビキビと走れたように思えます。

ということであんまりBMWのことを知らないのですが一番びっくりしたのはバッテリーの搭載位置。いつものクセ(?)で、なにげなくハッチバックのフロアの部分をあげてみたら、工具やスペアタイヤの代わりに四角いバッテリーが出てきました。調べてみるとBMWってほとんどリアに搭載しているんですね。R33がまるで付け足したかのようにトランクとリアシートの間にバッテリーを搭載したのは見たことありますが、それ以来です。考えてみるとランフラットタイヤでスペアタイヤが要らないでここにバッテリーをおくのは重量バランスも考慮すると一挙両得ですね。

座ってみて気付いたのは、サイドシルの高さ(深さ)です。とくにリア側。S2000なみの深さがありました。乗り降りはちょっと気をつけないと、足をひっかけそうなくらいです。フロント側はなぜかサイドシルの深さが少し浅いのですが、よくよく見るとリアよりもフロアが高いみたいなのです。その隙間には一体何があるのでしょうか?

横のラインが丸まっていてかっちょわりーとか思っていたのですが、サイドシルがあの形で湾曲しているためだったのですね。デザインでボディ剛性を感じました。試乗してみたいですね。

それにしても顔つきはどうしてもカバにしか見えません(^^;