« CO2排出権 | メイン | 1/10電動ラジコン »

Sタイヤとは

Sタイヤはセミスリックタイヤのことで、市販されているタイヤでは最高のグリップ力、コントロール性をもつ競技タイヤです。外見上の大きな違いは縦溝がないこと、ブロック状になってないことです。

A048

HuntingGirledCollective: サーキットのフリースタイル

それと、1項の5番目に書いてある「Sタイヤ」ってナンなんですかねえ?スリックタイヤってことでしょうか?スリックタイヤだとグリップ良すぎてドリフト出来ないし、すっぽ抜けてスピンして終わっちゃうから相応しくないってことなんでしょうか。。

グリップが良いので、コーナリング速度が上がりレベルが高くなりすぎたこと、Sタイヤは値段も高いうえ、減りも早く、極端な話1日で終わる(なくなる)のでコストが高いなどの理由からプロ以外が参戦しにくくなったそうです。そのためSタイヤ禁止になりました。そうはいってもすでにプロ+ワークス体制が出来上がって、プライベーターには厳しいです。

もともとSタイヤはドライ用の溝なしスリックタイヤをさしていたのですが、公道でハイドロ事故が多かったために自主規制で発売禁止となり、レイン用の溝ありタイヤがSタイヤとして残りました。その溝をドライ用にパターンを切りなおしたのが現在のドライ用Sタイヤの元になっています。確か表面積の何%かを溝にするという業界のレギュレーションがあった思います。

D93J
↑ D93J (元々レインタイヤ)

過渡期は溝ありレインタイヤをドライで使うシーズンがありました(1993年頃)

溝の形状、コンパウンドの改良が進み、現在ではヘビーウェットでなければSタイヤでもハイドロを起こしません。とはいえ油断禁物ですが。

関連リンク:
ブリジストン RE55S
アドバン(横浜タイヤ) A048
ディレッツァ(住友ゴム) D02G

【この記事に関連するエントリー: car

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://nomano.shiwaza.com/mt333/tb203.cgi/477

この一覧は、次のエントリーを参照しています: Sタイヤとは:

» エスとレギュラーの差とは 送信元 [の] のまのしわざ
子供が母親にこう言ったそうです。 「(草履をはきながら)これはね、エスなの。だか... [詳しくはこちら]

コメント (4)

Sタイヤの解説、ありがとうございますー!
セミスリックのことだったんですね。
でも、ハイドロ対策でトレッド入れてるとはいえ、
あくまでもソフトコンパウンドの「ここぞ!」タイヤなんですな。

タニグチ:

Sタイヤってのは、1日(走行会等で)しかもたないってのは初めて知りました!
 高いコストな上、約1回限りのレースのためにあるまさにウエポンですね!

ウノ:

Sタイヤは高度でも使用できるのですか?。

高度=公道
と拝察しますと、公道で使用することは法的に問題ありません。

ただ
- 減りが早い
- 燃費が悪化する
- 排水性が悪いために雨の日ハイドロが発生しやすい傾向

ということから余りお勧めしません。
サーキット走行に履いたまま往復できることがメリットです。

コメントを投稿

富士スピードウェイ集団訴訟関連

実践Web2.0 BOOK 人気ブロガー直伝! 一歩先行くWeb2.0的ワーキングスタイル
4844324187
↑この本のお手伝いをしました。是非チェックしてみて下さい。

About

このエントリーの概要です。

あわせて読みたい
フィードメーター - [の] のまのしわざ