異星人の教育

うちには地球に降り立って3ヶ月になる異星人がいます。見るものすべてが珍しいらしく、とにかくあっちゃこっちゃを見たがります。最近は首が座ってきたので、ソファに一緒に座っています。

そんな異星人、まあ日本語でいうと乳幼児ともいう生物ですが、色々と発見があります。まず遺伝ってのは、二人の親が混ざって出てくるのかと思いきや、選択的に出てくるものなのですね。つまり、眉が母親似、目が母親似、性格が父親似とか、何かがどっちかに似るといった感じです。

さらに凄いのは、奴は学習機能が凄いということです。ついに「オフロ」という言葉を完全に認識するようになりました。オフロ好きなので、「オフロ入ろうか」というと、大変喜びます。他にも「ミルク」「オムツ」はわかるようです。

book
幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる!
井深 大 (著)

この本によると、子供は無限の可能性を持っているので教育は産まれてすぐからはじめるべきだ、その役割を担うのは母親だと説いてます。またこれはいわゆる英才教育を言っているのではなく、子供の可能性を伸ばす育て方と環境作りをいっています。

うちでは産まれてくる前から人間をやっていたかのような行動、反応をする異星人を見ると上記の説もなるほどなと感心しています。

あ、泣いてる(苦笑