昨日、ビデオテープの整理をしていたときのこと。
録りためたガンダムSEEDのビデオテープを巻き戻していた。普段使うことのない、「高速巻き戻し」機能を使っていると、突然聞きなれない音が・・・
しゃごしゃごしゃごしゃご・・・
ヤバイ。すぐにとめてテープをイジェクト。
オーノー
テープの蓋をあけてみると、そこにあるはずのテープがない。そう、見事に切断されてしまっていたのだった。
セルワールド解体新書〓SONY SLV-RS7〓
うちのビデオはSLV-RS7という、ソニーのS-VHSデッキ。B級品を多分94年に購入して、約9年使っている。今までテープをかんだこともなく、もちろん切断したこともない。今回の事故は普段使わない「高速巻き戻し」を、繰り返し録画再生で使い古したテープに対してやってしまったことにあるのだろう。それにしてもガッカリだ。
ビデオテープは分解して、切れたテープをセロハンテープでくっつけることに。長いビデオテープ人生(?)で、テープがかんだことがあっても切れたことは初めて。テープを引き出し、セロハンテープでつけると、、、、
切れ目が違う
すぱっと切れたのではなく、切れたあげくに切れ端がどっかにいってしまったようだ。ええと、ビデオデッキの中ですかい?
一応つなげてみたところ、テープの後ろ側10分がダメになっていたものの、なんとか再生できて被害は最小限にとどまった。
そこで日頃感じていたことを強く感じた。
いつまでテープつかってんの?(笑)
やっぱり今流行のHDD+DVD-Rかなあ。学生の頃はビデオに凄く、強く憧れて、世界初のハイファイビデオデッキ(β) SL-HF77を買い、その後ED-Betaのリファレンス機 EDV-9000を買ったほどだったが、今ではすっかり「見れればいい」レベルに。
ここ最近なんて、ビデオはタイムシフトのためだけ。それでテープを何回も使い続けて今回のような失敗に結びついたようなもの。
まあ考えてみれば、テープだし、前世代的だよな。しかしいくらビデオデッキが高機能化しても、放送されるテレビのシステムが旧世代からなーんにも変わってないのだから今のもので十分なんだよな。
それになにより、一生懸命パナソニックとパイオニアとソニーのHDDレコーダーのWEBを見たのだが、よくわからん(^^;
一体どこのが優れているのかわかんないし、なによりビデオに10万以上の価値は見出せないし。
まだまだしばらくはこのビデオデッキを使い続ける予感。
tnoma
がーん、、、
ビデオが再生できなくなった。
せっかく前回のガンダムの復習をしようと思ったのに。
テープをみると綺麗に上の1mmがよれている。ローディングの時に正確に位置決めできてないようだ。もはやこれまでか??