３月から不調だったMINI Clubmanのエンジン。Sモードにしてアクセルを急激に踏み込むと（おそらくスクランブルブーストがかかった場合に）、ノッキング（失火）を起こすというもの。
⇒ ガソリン添加洗浄剤がきかない？ 直噴エンジンのデメリット - のまのしわざ
・3-4番ミスファイア記録あり
・イグニッションコイル3と1, 4と2を入れ替えて様子見
・2-3番で現象再現⇒イグニッションコイル、インジェクターの不具合ではない
・インテークマニホールドを外して吸気バルブ、カーボンたまりを疑う
・意外と綺麗、そんなについていない⇒念のため清掃⇒現象再現
・VANOSソレノイドバルブ、高圧ポンプ入れ替え⇒現象再現
・スパークプラグ4本確認、摩耗でギャップ大きめ
・プラグ新品交換⇒現象再現せず（ついで作業）
・システム再プログラミング （CAS有り）ECUプログラミング/コーディング走行距離 75,138km
以上から、最終的にプラグ交換 PLZKBR7A-G 4本交換で修理完了です。
終わってしまえばなんてことのない、プラグの経年劣化でしたがここまで詰めるのにプロの技が光ります。おつかれさまでした。
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勢い余って買ったフューエル１は仕方ないのでS2000に使います。