F56 MINI 登場! 長く、広く、大きくなったボディ

All-new 2014 Mini revealed | Autocar

World Premiere: 2014 MINI F56

新型ミニ、3代目となるフルモデルチェンジ 【 F1-Gate.com 】

先代モデルに比べてボディは一回り大きくなり、全長が+98mm、全幅が+44mm、全高が+7mm、ホイールベースが+28mm、フロント・トレッドが+42mm、リア・トレッドが+34mmとなった。後席はシート面の前後方向を拡大(+23mm)。後席ショルダールーム、フットルーム、および乗降時の快適性を改善させている。ラゲッジ・ルーム容量も+51リッター増え 211 リッターに拡張された。

とにかく今回のポイントはFF化される一部のBMW 1シリーズと共用するUKL1プラットフォーム。このため長く、広く、大きくなったボディです。

新型ミニは、ツインパワー・ターボ・テクノロジー採用の新世代エンジンを搭載。市場導入時点のモデル・バリエーションは3種類。ミニ クーパーには100kW/(136ps)の3 気筒ガソリン・エンジンを搭載。ミニ クーパー Sには141kW(192ps)の4気筒ガソリン・エンジン、ミニ クーパー Dには85kW/(116ps)の3気筒ディーゼル・エンジンが搭載される。

6速マニュアルトランスミッションを標準装備し、オプションで新開発の6速オートマチックトランスミッションと6速スポーツ・オートマチックトランスミッションが用意される。サスペンション・システムを大幅に見直し、重量低減と剛性向上により、MINI特有のゴーカート・フィーリングが強化されている。

エンジンも一新。0-100km/hタイムは6.8秒(Cooper S MT)、7.9秒(Cooper MT)となっており、ATはそれぞれ0.1秒づつ速いです。特にCooperの1.5Lターボ、7.9秒は速く、現行の1.6Lターボと遜色ありません。

また消滅されるとされていたClubmanですが、4ドア化されて存続される可能性が高まってきました。サイドは通常の4ドアとなりますが、リアの観音開きは健在。

新型ミニ・クラブマン スパイフォト : もう魚は勘弁してください。

長く長~くなってしまって薄っぺらいCROSSOVER的な雰囲気ですね。

ちなみにMINI5ドアもあるということなので、ますますモデルは増えそうな気配です。

新型ミニ(2015)5ドアのスパイフォト : もう魚は勘弁してください。

とにかく東京モーターショー2013で実物を見てきます!