iPhoneを子供専用携帯に設定する方法:位置情報共有アプリ「レーダーマップ」

「iPhoneを子供に持たせているの?」と驚かれることが多いので、改めて

iPhoneを子供専用携帯に設定:位置情報を送信するアプリ iScrut ([の] のまのしわざ)

の記事をアップデートして掲載します。「機能制限」を使うと有害サイトにつながる恐れのあるブラウザや 有料コンテンツの iTunes、アプリのインストール削除など制限でき、子供用携帯として iPhoneは予想以上に使えますよ。


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随分とアイコンがスッキリです。

ながらく使っていた iPhone3GSを子供用の携帯として設定してみました。(追記:現在は iPhone4 8GBに変更済)

同期の落とし穴! iPhoneを買い足した時、電話番号を旧iPhoneと旧携帯からコピー・移行する方法 ([の] のまのしわざ)

さて今回はiPhone3GSからの買い替えではなく、au携帯からMNPしての新規購入。つまりiPhone3GSとiPhone4の2台体制です。とはいえ、iPhone3GSは子供携帯として子供に貸与することに。

子供携帯とは、

・必要最小限の機能に絞る(音声電話のみ)

・ゲームなどのアプリを削除

・ネットの有害コンテンツへの接触を避ける

・GPSで位置が把握できる

というのが定番のようです。また学校からも電話(通話)のみに限定するよう指導を受けました。

以下、 iPhoneの機能制限の方法です。

【設定】

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電池寿命を延ばすため、

・WiFiをオフ

に。

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通知は最小限のアプリに限定。地震速報アプリ「ゆれくる」のみを設定しています。

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・機能制限をオン

【機能制限】

機能制限ではパスコードを設定する必要があります。

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機能制限で許可、不許可を設定可能です。

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アプリケーションの削除以外はすべてオフとしました。これによりネットへの接続、カメラ、音楽再生、アプリインストールなどできなくなります。

この設定を変更するには再びパスコードを入力して設定します。

【バッテリー持続時間】

ここまで機能を制限し、アプリも動作させないと意外と電池は持ちます。減り方はゆっくりで1日で25%を消費するくらい。なので3~4日くらいは待ち受け出来そうです。

【iPhoneの位置特定アプリ】

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ワンダードライビング開発、iPhoneの位置を知らせる匿名型位置情報共有アプリ「レーダーマップ」が便利です。ログイン、ID登録不要ですぐに使えて便利。

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レーダーマップ - Daisuke Kimura



もうこれではぐれない! ドライブやツーリングで便利な「レーダーマップ」の使い方【ワンダードライビング】

方向音痴にオススメする「レーダーマップ」の使い方【ワンダードライビング】

▼その他⇒wonder driving: レーダーマップアーカイブ


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かれこれ iPhoneを持たせて2年以上となりますが、特に支障なくすくすくとデジタルネイティブとして育っています。もともと iPadを使っていたので iPhoneを持たせてすぐに使えた上、教育アプリを入れたりすることで、勉強にもなります。

iPhoneを余らせている方は「機能制限」を使ってお試しあれ!


<関連リンク>

iPhoneを子供専用携帯に設定(2):無料で iPhoneの位置を見つけるサービス ([の] のまのしわざ)