【ワンドラ】スピードは本当に悪か? 「実用性」という言葉に翻弄された日本車

失われた10年の結論がコチラ。くわしくはリンク先でどうぞ。

スピードは本当に悪か? 「実用性」という言葉に翻弄された日本車【ワンダードライビング】

「実用性」を高めるためにやってきたこと、大きく重くするのは「貨物車」の進化なのです。「荷車」「牛車」といってもいいでしょう。ふと気づくと僕らが大好きだった自動車が知らぬ間にバスやトラックになってた、ということです。

特に舗装道路というインフラ面では世界一の性能を誇る日本です。なのに制限速度が低いままというのは日本車の性能が低いか、ドライバーの腕が悪いかのどちらか、もしくは両方ということになります。

またはお上が「民衆は運転が我儘で下手くそで事故を起こすから危なくてかなわない。運転を許しているだけ有難いと思え」と見下した態度をとっているか。

いずれにしても日本車、ひいては日本人ドライバーのレベル低下が避けられません。

日本車はどらえもんが出てくる前ののび太くんですよ。ぼんやりしすぎ。

ぼんやりしすぎて、ふとラインナップをみると似たようなクルマばかりになっているメーカーばかり。車種は多いのにバラエティ、多様性がないんです。

もうバスやトラックはたくさんなのに。

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