ミニ四駆:えのもと杯耐久レース(2011年5月)参戦レポート

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今月もやってきました、月末恒例のミニ四駆耐久レース・・・ってあれ、5月22日開催? 5月って28日まででしたっけ。と思ったら今年から第4日曜日開催に変更。あぶねぇ、あぶねぇ、先月に引き続き間違えるところでした。

がんばれ日本「東北地方太平洋沖地震チャリティ・ミニ四駆大会」耐久レース(2011年4月)参戦レポート #mini4wd ([の] のまのしわざ)

24日? え、来週じゃないの?

残念、4月は31日がないんです。ということでオトナミニ四駆の次の日が月例の耐久レース。新橋のテーブルトップコースをみたときも固まりましたが、耐久レースが明日だと知ったときの衝撃といったら。

着々と。シャーシやらんといかんのだが。

そこで今回は必勝体制、ボディから塗装するという気合の入れよう。合計5台体制で臨むことに。

最多の5台体制で明日に望む。ヤル気あるのよ、空回りするだけで。

内訳は以下のとおり。

・最近よく走る、S2シャーシ、超速ギア、バレル大径、トルク
・耐久定番MSシャーシ、超速ギア、バレル大径、トルク
・上記予備マシン
・一発の速さにかける、ハイパーダッシュPROモーター装着MSシャーシ、ハイスピードギア、ローハイト(小径)
・上記予備マシン

まあほとんどは従来マシンそのままなのですが。

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今回は珍しくやる気になった子供が同伴。まあにぎやかでいいんですが、振り回されるので困りもの。そのおかげでストップウォッチは忘れるし、写真もとれないし、大騒ぎです。

天気予報が雨ということもあり、進行はとてもハイペース。タミヤ製電池1セット使用、10分ハーフの2回走行の総合周回数で競います。またさらに「爆シードモーター」限定クラスも同時開催、こちらも10分ハーフ x 2回走行、電池は1セットです。

10分ということもあり、ハイペースな強力モーターで勝負することも考えられたのですが、これまでの経験からギアが欠けてしまうこと、コースアウト多発するということで無難にトルクチューンモーターを選択。

事前走行では駆動系の軽かったMSをおさえてS2シャーシが速かったために、S2シャーシで走行することに。後でわかったのですが、MSシャーシはリアアンダーガードが低すぎてバンクで大減速してたようです。

子供の希望により、子供とのタイマンバトルとなった1回目走行は多少のコースアウトがあり周回数が伸び悩み、120周。とはいえ126周に引き続き暫定2位の周回数。これは後半を無難に走り切れば入賞・・・って思ったもそううまくいかないのが耐久レース。

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2回目走行早々にボディが外れ、空中を舞ってます???

なんだそりゃと持ったらボディキャッチ部分が割れてなくなってしまいましたorz

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仕方ないので急遽ピットイン&テープで固定。まるでスーパーGT並みでリアルだなあ、なんて思っても周回数はロス。コースアウトとあいまって111周と沈没、4位に終わりました。がっくり。

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気を取り直して、というかもはやこの時点で意気消沈。爆シードモータークラスといっても同じS2シャーシを使い、モーターを交換するだけで、セッティングは変更せず。子供がプロペラシャフトマシンを持ってなかったので、急遽マンタレイJr.(VSシャーシ)を購入し即組み立て。ギリギリ間に合いました。

自分は壊れたボディの代わりを装着してレースに望みます。

バクシードモーター限定用マシン

真っ白なスーパーアバンテボディにフェラーリ風エンブレム、最近大流行の兆しをみせている「ドライバー人形」の描き割りを追加。マールボロというよりもボーロボロです。

そんなボーロボロ・マシンはというとはやい、とぶ!とぶ! 意外と爆シードモーターが速く、通常のトルクモーターと同等以上の性能を発揮。同じセッティングでは飛びまくります。ということでやはりこちらもフロントのキャッチ部分は外れてボディがびよ~ん。今日はほんと、ボディに呪われてます。

そんなわけで1回目走行は72周とまさにボーロボロ。

これは速すぎるマシンがいけないと目覚め、リアアンダーガードに黒ブレーキを装着。ボディキャッチは接着剤で固定、これで起死回生を狙います。

すると2回目はとても素直。コースアウトはほぼなく、順調に周回を重ねます。その結果なんと131周、はー、これが最初から出来ていればなんてことはなかったのに、ということで、総合で5位と沈みました。

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(子供マシン:オープンクラス用)

久々に参戦した子供の結果はというと、タイヤがはずれまくった爆シードモータークラスは7位、コースアウトしまくったオープンクラスは5位。オトナに混じってなのでまあまあといったところでしょうか。タイヤはやはり貫通シャフトが良さそうです。

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レース後すぐにコースを撤収、するとすぐに雨がやってきて大雨に。ギリギリ間に合ってよかったですね。

それにしても結構意気込んでやってきた割には、またもや沈んでしまいました。コースに入れる技術を磨かないとこの先は望めませんね。コースに入るようになれば、ブッチギリの速さのハイパーダッシュモーターを使うとか、超大径を使うとかまだまだ選択肢がでてきます。このままでは終われない! 勝負はこれからだ!

今回もえのもとさん、スタッフの皆さん、参加者の皆さんおつかれさまでした。ザーザー降りの雨に打たれなくて本当によかったです。

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