▼パチ四駆・激走4WD-S「ホワイトランサー」「ナイトパンサー」を買いました #mini4wdの続き。
接着されていて分離できなかったボディですが、ようやく無理矢理外すことができました。今回はその隠された内部構造に迫ります。
一見一般的なミニ四駆のレイアウトですが、よくみると。
カウンターギアがなく、直接スパーギア(ファイナルギア)へ。
ファイナルギアにはクラウンギアが一体化され、プロペラシャフトを通じてフロントに駆動力を伝達します。
フロントは同じくクラウンギアで左右輪に駆動力を伝達。
軸受はすべてハトメ、シャフトは6角ではなく円形です。
実際に回転させてみると、ガリガリガリと各シャフトの暴れる音がスゴイです。ギア自体はスムースなのですが、それぞれのクリアランス(ガタ)が大きいよう。
配線ははんだ付け、スイッチはスライドスイッチと手間もコストもかかっているのですが、一方駆動系の精度があまいので残念な走行でした。
ちなみにえのもとサーキットの室内コースの走行タイムは26秒(同梱電池)、エネループライトで21秒ほどでした。エネループライト、スゴイw
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