ダートラ仕様 RX-7製作記:オーディオ交換・Defi-Link Meter BF 水温計取り付け(前編)

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今日はRX-7に水温計(Defi-Link Meter BF)を取りつけるついでにカーオーディオを交換しました。

以下作業記録です。

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既存のカーオーディオ、AZZESTを取り外し。以前ムリに取り外しをしたために取り付け金具の爪が曲がり、取り出すのに金具を破壊。金具はヨーロッパタイプ(VWも同様)と思われます。

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外したのは AZZEST MRX960Z、CD5960Z。MDプレイヤーとCDプレイヤー、どちらもフロントパネルが可倒式。

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コネクタを外すまえに配線を確認。謎の電源配線を発見、どうやらターボタイマーのようです。

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ヒューズのところからはずし、結線はそのままに。

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左側がAZZESTデッキ用、右側が本体コネクタ。大きなものがメイン+フロントスピーカー、小さなコネクタがリアスピーカー用。浮いている黒いコードはアース線、なんとネジってビニールテープで補強という心許ない接続方法でした。

これをまず分離、本体側コネクタに分岐をしてDefi Control Unit IIの電源配線をつなぎます。

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Defiの配線は

赤 - 常時電源(Battery、黄)
オレンジ - アクセサリ電源(ACC、赤)
白 - イルミネーション(橙)
黒 - GND(アース)

となっているのでそれぞれ接続。

新しいソニーのヘッドユニット用コネクタ(黒)に結線します。

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Defiの水温計は以下。
Defi-Link Control Unit IIと Defi-Link Meter BF(リコール後の新品未使用)です。

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Control Unit IIは昔EK9 シビックタイプRにつけていたものそのまま。1DINボックスごと使い回します。

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本体側の結線。外したターボタイマーのヒューズ線をつなぎます。

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結線終了。バッテリーを接続し、動作確認。ここでLスピーカーから音が出ない、Defi Control Unit IIに電源が入らないなどトラブル発生。しかしはずれたギボシ端子を接続をしなおし、結線が怪しい圧着端子をやめてギボシ端子に換えたたところカンタンに直りました。ハマらなくて幸い。

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タイラップでケーブルをまとめます。本体コネクタが2つ、ターボタイマー用配線、Defi Control Unit II用配線とかなりの配線量で、取り付けには難儀。

オーディオ側コネクタを外し、一旦ケーブルを下におしこみ奥の空間を確保してからコネクタをオーディオに接続。ようやく中に入り仮止めです。

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ヘッドユニットは以前S2000で使用していたCDX-R5510。AUX INの配線も行い、iPod/iPhoneをAUXで再生可能です。

Defi-Link Meter BFは接続ケーブルが短いのとメーターフードがなかったので取り付けは断念。また水温センサーの配線も未着手。

ヘッドユニットも8mm 皿タッピングネジが無かったので固定はできず。水温センサーの配線、水温計の固定とともに次回に持ち越しです。


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