世界広しといえども、FD3Sのリアタイヤをわざわざインチダウンして15インチ化しようなんて人はいないでしょう。しかしダートの世界、ダートタイヤは世界的に15インチまで。あのWRCですら15インチタイヤで、いまや16インチタイヤは絶版となっている程。そのためタイヤが入手困難となり、なんとか15インチホイールが収まるようにしないといけません。
FD3Sのリアでネックとなるのがこちら、リアハブとリンクの取り付け部。
リアハブがディスクよりもはみでており、さらに取りつけボルトの頭が出っ張っているためここが干渉します。
この状態では15インチホイールは干渉しません。リアキャリパーもギリギリ。
今回このボルトの頭をサンダーで削りました(良い子はマネしちゃダメよ)。
上からみて斜めに削ります。
分かりにくいですが、ギリギリ干渉しません。
ちなみに今回試したホイールはこちら。
15 x 6.5J オフセット +23
MAX 620KG
MADE IN JAPAN
weds (メーカー)
ちなみに上記ホイールをフロントに装着しても、干渉は見られませんでした。
とはいってもキャリパーはギリギリです。
まだタイヤを装着して実際に走行して確認していませんので、次回タイヤ装着後テスト走行して確認したいと思います。