フォーミュラ・ニッポンを富士スピードウェイにて初観戦

多忙によりすっかり時間がたってしまいましたが、富士スピードウェイではじめてフォーミュラ・ニッポンを見てきました。

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みんな大好き、レースクイーン(RQ)。

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スターティンググリッド

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ピットウォーク・サイン会

スーパーGT選手権と比べるとまったりしていて、落ちついてマシンも選手も見ることができます。


ところで朝8amから開始されたこのFCJがとても面白かったです。とにかく走りが若い!さすが次世代を担う若手ドライバーたちです。

FCJの熱い走り。1コーナーで突っ込む突っ込む、毎週熱いバトルが繰り広げられてました。

フォーミュラチャレンジ・ジャパン公式サイト -Formula Challenge Japan Official Website-


FCJの理念|フォーミュラチャレンジ・ジャパン公式サイト

FCJは、FIA世界統一規格で行なわれているF3よりも下のカテゴリーと位置づけられ、車両性能は世界各地で開催されているフォーミュラ・ルノーと同等である。

シャシーは、イタリアのタトゥース社がFCJ専用に開発したFC106を使用。フルカーボンコンポジット構造のモノコックは、事故時のドライバー保護には細心の注意が払われ、FIAが規定した安全基準に適合したものとなっている。

ハイノーズに吊り下げ式フロントウイング、チムニー付きのサイドポッドなど、ボディには最新の空力デザインが施されている。

FCJ専用にチューニングされたエンジンは、排気量2,000cc、16バルブ直列4気筒で、200hp/7200rpmを発揮する。メンテナンスはニスモ(NISMO)が一括して行なっている。ギヤボックスはシーケンシャル式6速。クラッチは油圧式。

タイヤはワンメイクで、ダンロップがFCJ専用に開発したものを全車が用いる。
  また、全車両にイタリアAim社製データロガーが搭載され、参加者のドライビングを自身と、アドバイザーがチェックすることができる。

その他シビックレースにF3、そしてもちろんフォーミュラ・ニッポンがあったのですがレース展開が一番楽しかったのがこちらFCJでした。

さて気候は初夏、グランドスタンドは日よけもあり風が通るので結構快適に観戦できます。一方でピットウォークなどコースの南側や1コーナーのC席などは直射日光と照り返しでかなり蒸し暑い状況。同じ場内でもまったく過ごしやすさが違います。

5月にスーパーGTをみたときはグランドスタンドは日影で吹きすさぶ風が冷たくて耐えられないほどでしたが、今回は快適にみることができました。

特に友人知人にたくさん会えて、一緒に見られたのは本当に楽しかったです。やっぱりレース観戦は人が多いと盛り上がりますね。

また次回も見に行きたいです。


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