ロータリーエンジン搭載FD3S RX-7の下回り

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先日ガレージグループ4に行ったところ、RX-7の車検準備をしている葛西選手を見つけました。FD3S RX-7の下回りをみるのはこれがはじめて。そこで写真をいくつかとってきましたのでご紹介。

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フロントからリアへ。フロントメンバーにエンジンがのっかって、オイルパンが見えます。エンジンはほんと小さいなあ。エキゾーストは2本、運転席側に出てます。2ローターだから2本なんですね。

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フロントサスペンションまわり。もちろんこの車両にもオーリンズショックが装着されています。リンクアームはアルミ、スタビライザーはアンダーガードの内側に収まり、ロアアームの穴からリンケージを介してロアアームに接続されてます。

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リアサスペンションまわり。長いコントロールアームが特徴的。あれ、ショックはアッパーアームに接続されてるんですね。

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フロントにあるミッションケースとリアデフケースを結ぶ、赤いフレーム。穴があいていてフロア左右を直結するブレースが中を通り抜けてます。

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リアハッチをあけたところ。奥行きはあるのですが高さがないので、高さのある荷物を載せるのは厳しそう。

同じFRということでS2000はFD3Sなどを参考にしたとか、マツダに特許料を払っているとか噂をきいていたので似ている気もします。ただマツダの方がさらにマニアックというか、なんというか。確かに似ているんですけどオープンカーということでフロアまわりがやっぱり大幅に違いますね。またリアサブメンバーがS2000の方がより独立性が高くなってます。

湾岸MIDNIGHTではFD3SとS2000が比較されたり、ローターエンジンの特性や歴史が語られたりするので個人的に非常に興味があります。今後も色々と調べてみたいですね。