まだまだレクサス暴走事故問題は波紋を広げています。今度はレクサスではないトヨタ車を使用中、暴走を体験したアメリカ人がトヨタを提訴しました。
トヨタ:米男性がリコール求め提訴 - 毎日jp(毎日新聞)トヨタ自動車の乗用車を所有する米カリフォルニア州の男性2人が6日までに、運転中に突然の急加速が起きたのは電子制御システムに欠陥があるためとして、トヨタに対し、同じシステムを搭載した車のリコール(無料の回収・修理)などを求める訴訟をロサンゼルスの連邦地裁に起こした。
同様の経験をしたトヨタ車の所有者に訴訟に加わるよう求め、集団訴訟にする方針という。
さすがは訴訟社会アメリカです。
こういったことも含めフェールセーフ機構が弱い、もしくは本当にリコールすべき重大な失陥があるとみたほうがいいのか、今後の動向が気になります。
【関連エントリー】
レクサス暴走事故:トヨタの巧妙なミスリードに米当局が真っ向から反論 ([の] のまのしわざ)