今明かされる、真実の書。
簡単にいうと転落の顛末の自叙伝なんですけど、小室哲哉自身の体験を自身の言葉を使って書いてあるのが貴重です。
特にマスコミでの報道と事実の違いなど浮き彫りになってますし、拘置所や法廷での体験など報道には出てこない裏話まであります。
とはいえそんなことよりも、面白いのはやはりヒットメーカーとして成長していくところ。私たちが夢中になった頃の話ですね。
まだざっとしか目を通していませんけど、この時期にこの本を読めるのはなかなか興味深いです。あとは活動再開と、新曲リリースを待つばかり。期待してます。