先日ぶつけられて凹んだ愛車ミニクラブマンですが、ようやく板金塗装修理が終わりました。
板金塗装といえば納得いく仕上がりにならないことが多いのですが、実は今回も色々あって点数でいうと70~80点の仕上がり。やはりオリジナルの鉄板+塗装が一番ですね。
メタリックのため一番気になる色の調合ですが、なんでも最近はコンピューター調合で、まわりの塗装肌をカメラでチェックして自動的に調整するとか。いわゆるカラーキャリブレーションですね。昔は職人さんが塗装の退色具合を見て、勘と経験であわせていたと思うのですが、技術の進歩は凄いです。
とはいえ未だに塗装は職人さんが吹くわけですから、その手さばき加減でせっかくあわせた塗料のノリによって色がかわってくるのは変わらないそう。塗装はとても綺麗な仕上がりでした。
しかしこうやって綺麗になると気になるのは他の生傷。結構あっちやこっちに凹み傷やスクラッチ傷があるもんです。まあうちの車の中でいは一番使われていて走っているので仕方ないのですが、やっぱり悲しくなりますねえ。
修理が(私の)夏休みに間に合ったのは幸いでした。さあ、次は足回りを見直すぞ。