先日えのもとサーキットの月例レースに参加しました。今回は子供だけではなく、私も参加です。
それにさきがけて、マシンを各種セットアップしています。
まずは前回スーパーFMシャーシ、ガンブラスターXTOで 4.70秒を出したときに、MSシャーシ、バイソンマグナムGスペシャルのタイムはというと。
4.85秒とまずまずです。
そして同じくMSシャーシ、ベルダーガ(幅広、大径ワンウェイホイール仕様)はというと、
4.95秒。
これで3台とも4秒台に入りました。このマシンでレースに参加すれば、だいたいの自分のレベルがわかることでしょう。
今回のコースは3レーン、3周で20秒前後。上記3台を走らせたところ、21秒〜23秒くらいでした。クラスがオープンとプロがありましたが、MSシャーシを使うプロクラスでエントリー。
一方でトップを走るマシンは19秒台。18秒台に入れてくるマシンもあり、その差は歴然。4秒、約2割ほど遅い計算ですね。
通常のコースに適用すると、
4.70 * 19 / 22 = 4.05[秒]
、、、やっぱり4秒を切らないと優勝はできないようです。うむむ、これは先が長そう。
レースの場合、約20秒のコースを何遍も走るので電池の消耗が相当あるということ。ハイパーダッシュモーターの場合、消費電流が高いのでニッカドバッテリーまたはニッケル水素バッテリーが適正なのですが、それでも一気に消耗してどんどんと遅くなります。
ということで現地での充電が欠かせません。「追い充(追い充電)」が一般的でした。ただこれやりすぎるとメモリー効果はでるし、充電中に爆発するので注意ですね。
そしてわかったのですが、私の精鋭マシンたちは小学生の子のマシンにまだ敵わないということ。小学生でも20、21秒で走りきっていて、レベルが高いです。
今回一応子供もジュニアクラスに参加したのですが、次回からは子供が自ら作ったマシンで参戦することにしました。やはり他の子たちが自分で作って参加しているのだから、たとえ幼稚園生でも同じ土俵に立たないと。
そこで子供に
「次回から自分で作って参加してね」といったら、
「(自分は)前から作りたいっていっているのに、やらせてくれないのはパパじゃないか」
とクレームが。そういえばそうでしたね、ニッパ危ないので。
そこでその夜早速子供自身でミニ四駆の組み立てをやりました。基本的に親ノータッチです。やらせてみると手慣れたもので、さすが親の組み立て、メンテナンスを観察しただけのことはあります。説明書の文字も読めないのに、ちゃんと組み立てるではありませんか。あげくにいつも私が子供にやらせている、タイヤホイールの組み付けを親である私にさせる始末。そうですね、いつもの逆の立場なんですね。助手が私。
ということで、次回子供が組み立てたマシンをご紹介したいと思います。