とにもかくにも八王子、しかも山に近いためかよく雹（ひょう）が降ります。雹は氷のツブなのですが、ものによってはゴルフボール大になるとかなんとか。そのため車のルーフ・ボンネットに凹み傷が無数につくことがあります。
関東甲信地方の雹害S2000も、以前実家で使っていたスバルR2も雹害を受けたのですが、今回MINI Clubmanも雹害で数箇所凹み傷が。数自体は多くないのですが、ボンネットの傷は目に付くので見るたびに凹みます。十分に成長した雲からは雨粒が落下してきます。 しかし、落下途中に強い上昇気流に会うと、雨粒は再び 上空高くに舞い上げられます。 ここで…上空の高いところは気温が大変低くなってます（夏でも－３０～－６０℃程度）。 舞い上げられた雨粒は、凍ってしまい”あられ”になります。 このあられは、再び落下しながら、周りの水分を凍りつかせながら大きくなっていきます。 そこで、また強い上昇気流に会い、舞い上げられ… これを繰り返すのです。しまいに、強烈な上昇気流でも支えきれない 大きな”雹粒”となって落下してくるのです。 ですから、雹が降ってくる時には猛烈な上昇気流があると言えます。 雹が夏の激しい雷雨に伴って降るのはこのためです。
ってことでデントリペアですよ！
忙しくてもきっちりリペア！！: デントマンのデントリペア日記午後５時、こちらも八王子市よりリピーター様がご来店、Ｓ２０００＆ミニクラブマン・・・とりあえず今日はミニを６箇所リペア、Ｓ２０００はまるまる一台直しのため来週に入庫予定です。
以前オデッセイでお世話になりました。その節はありがとうございました。
ドアの凹みをデントリペアで修復 ([の] のまのしわざ)デントリペアに決して向いている事例ではなかったのにも関わらず、快く引き受けていただいてありがとうございました。またの機会によろしくお願いします。うちにドアパンチ無数＋雹害車のエスニセンが控えておりますので・・・（笑）
なかなか持ってくる機会がなかったのですが、MINI Clubmanの盛大に凹んだリアフェンダーも見てもらいたくて、せっかくなので２台持っていた次第です。
MINI Clubmanはハッチゲートではなくリア観音開きドアのためにデントでは補修できないとのこと、残念無念。こんなところにも観音開きの呪いがかかっているとは・・・w
一旦それは忘れて、ボンネットとルーフの凹み傷はその場で直していただきました。
「凹みをみると、直したくてウズウズしちゃうんで（笑」
だそうです。その姿勢がとても素敵です。
そしてほとんど瞬殺みたいなものでしょうか、家族で夕食をとっている間に消え去ってしまいました。ボンネット、ルーフは艶やかになっていて思わずニンマリです。ほんと、凹みを見て気分も凹んでいたので、治ると気分がいいですね！
ルーフは最初内装を外すと代金が高くなるので修理を見送ろうと思っていたのですが、外さずとも引っ張ってできるとのこと。さすがに数十箇所もあると外さざるを得ないのですが、一旦外すと内装にガタがでてビビリ音の原因になることもあるので、極力外さないのがいいようです。今回は２箇所だったので外さず、引っ張って直してもらいました。
S2000の方は雹害＋ドアパンチ（しかもオデッセイの）嵐なのでまる１日かかるということで来週入庫予定です。
デントリペア専門店 東京都町田市の デントリペア Y's FACTORY
今回はどうもありがとうございました。また来週よろしくお願いします！