筑波サーキットコース1000(TC1000) :すべての基本はボディ剛性にあり

筑波サーキットコース1000(TC1000) 走行記録 ([の] のまのしわざ)

またカウンターを当てるのが下手なのが顕著で、リア出たら振られてしまうのはかっこ悪いです。

結論からいうと、このヨレヨレのパーな動きはボディがヨレていたために顕著だった模様。もちろん対応できない私の腕もよろしくないのですが、強化ボディになった今回はなんとまあ、ピシャリとカウンターが決まり、オーバーステア自由自在。カウンターステアとアクセル操作がシンクロして面白いように前に進みます。まるで腕があがったかのようw

結局スプリングレートをあげすぎて、バネの強さにボディが負けてしまい、ボディ自体がバネのようにしなるようになってしまったのでしょう。力がたまってしなったものの振り返しが出てしまっていました。今回ボディがしっかりとしたためにフロントの動きとリアの動きが一致し、非常に運転しやすいというか、動きが予想どおりというか。まさにこれは面白いです。やはり車はボディが基本なんですね。

運転がしやすくなったため、安定したタイムが出せるようになったことが一番特筆すべきことでしょう。ベストタイムは0.38秒更新して40.90秒となったのですが、それと同時に前回のベストタイムである41.28秒近辺のタイムが何度も出せたことがその証明です。前回のベストタイムはほとんどマグレみたいなもので、何度も出せなかったのですから。

とにかく今日は車の動きが面白くって、特に1回目の走行は一人でうしゃうしゃ笑いながら運転してました。なにこれ、簡単、らくちん、思い通りじゃん、たのしーーーーって独り言。ほとんど変質者に近い状態でした。まあ実際タイムを出すのはそれなりに考えてやってますけど、これがあるからサーキット走行は面白いですね。

詳しくはまた次回。

S2000 ワンオフでボディ補強してもらいました ([の] のまのしわざ)

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