日本の棚田百選と棚田米メジャー化計画

蕨野の棚田を調べていたところ、棚田百選というのがあるのを知りました。

森林文化協会 [日本の棚田100選]

水の得やすい山あいや山裾に住み着いた人たちが作り上げ、耕作し続けてきた棚田も、圃場整備で改変がすすみ、過疎化や農家の老齢化で耕作が放棄されてきた。オーナー制度など都市住民との交流で棚田を守ろうという運動が高まる中、都道府県から推薦された棚田から選んだのがこの100選。棚田には、国土保全、動植物の生息空間、文化財的な地域景観といった、農地以外の機能や価値があることへの理解も深めてほしいとしている。

ACRES_棚田100選一覧02 (最新データ)

棚田百選撮影の旅

私は、この美しい日本の棚田を写真に残しておこうと2002年5月から「棚田百選撮影の旅」を開始しました。 しかし、私自身農家なので田植や収穫期が一緒になり一番いい時に撮影に行けないのですが、わずかの栽培時期の ずれを利用して出掛けて撮影しています。


蕨野棚田が重要文化的景観に :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

蕨野違いですが、佐賀には棚田百選に入った蕨野棚田があるそうです。

棚田は景観が美しく、また清らかな水で栽培するために米が美味しいと評判のよう。

棚田米リスト

棚田をつなぐ井戸端会議でも、「棚田米メジャー化計画」について話し合われます。今お米業界でもにわかに注目を集めている「棚田米」!生産者と直に会えるチャンスでもあります。棚田米を売りたい小売業の方、棚田地域を取材したいマスコミの方なども大歓迎です。

まさに日本の農村的な風景なので、後世に残していきたいものです。