ラリージャパン2008: 新千歳特設コース イメルSS (DAY2)

ラリージャパン2008観戦記の続きです。

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(初心者マークがまぶしい、ローデンバッハ選手)

千歳ラリーパークから慌てて新千歳特設コース、イメルSSへと向かいました。10分程度で着いたのですがときすでに遅し、駐車場はちょっとした渋滞でスタートまではあと10分という状態。やむなく自分だけ降りて、奥様に駐車はお願いして一足早くコースへ。

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(チェックポイント)

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(チケットゲートと列)

車を降りた場所から敷地へはすぐ。ところが中に入ったとたん、広大な敷地が広がります。ダートラ場をイメージしていたのですが、私の知っている丸和や野沢をはるかに凌ぐ規模でした。

入ってすぐにSSのゴール、チェックポイントがあったようなのですがすっかりスルーして中へと入ります。とにかく時間がなく、悠長に朝ごはんを食べてたことを少し後悔。

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ゼロカーがいってしまいました。まだ観戦ポイントにたどりついていないっていうのに、、、気があせります。
ようやくコース脇にたどりつけたものの、ここも盛り上がった土手が人がはりつくと後ろの人が見えないという状況。とかいっているうちに・・・

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あああー車きたよー(多分ヒルボネン選手)。

写真のとおり、コース脇に貼りつけてません・・・

この土手にみえるのは実はダートコースのバンク部分なんですね。だから当然なのですが外側(コースが見える側)が高くなっていて、内側は下がっているというところ。皆さん結構観戦には苦労したような感じです。足元をこんなかんじにがっちりと平らにしている人もいました。

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ビールまで用意して、準備万端ですね。

コースをみてみると長い直線と緩やかなカーブのみ。事前情報と違ってコーナーがありません。おっかしいなあと思いつつコースを回ると結局最後のゴール部分の際まできてしまいました。出遅れたので仕方ありませんね。

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おそらくスピード落とせ看板だと思うのですが、WRカーはここまで全開で駆け抜けるので、もっていた人は次から看板を置いてました(確かに危険)。

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ローブ選手

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ペター・ソルベルグ選手

ラリージャパン2008:2日目IMERU1特設ステージ ([の] のまのしわざ)

さきほど直前を通ってきたチェックポイント部分。右リアをヒットして凹ませているのが一目瞭然ですね。奥様子供はちょうど到着し、この右側でチェックポイントを見ていたそうです。ある意味コースを走った車を間近で見るにはいい場所かもしれません。ここもまた観戦チケットゲート外で無料でこられる場所ですがw

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新井選手

さてWRカーの走行も終わり、奥様子供と合流したのでコースをプラプラと歩きます。とにかく広いこと広いこと。子供はこういった広いダートを駆け巡るのがすきなので、上機嫌。

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歩き回っていると、直線+シケインの部分でコースに近いところもあいてました。

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林の中からダートラ場へ飛び込んでくる勇姿が見られます。

さて実はあとで気づいたのですが、この会場、このイメルSSの一部だったのです!もうひとつのコースはその林を抜けた向こう側に同じだけの規模で広がっていたということ。どうりでこちらのコースにはコーナーがないはずです・・・


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いずれにしても時間に余裕を持たず、さらに事前情報を確認しなかったのがいけませんね。

さて、広い場内を歩いた後は再び北の味覚です。

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ここもちょっとした出店が並んでいました。天気もいいし、和やかな雰囲気です。

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やっぱりカップメンが200円。定番なんでしょうかね。それにしても良心的な価格です。

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うまそうだったのはこの牛串。安全な道内牛肉っていうのでかなりそそられました。

イメルSSは午前と午後の2回のSSを見られるチケットだったのですが、美瑛への移動の関係でこの午前のSSで退散。まだまだラリージャパンを見切れていないのですが、今回はこれにて観戦を終了しました。

色々と観戦方法や観戦スタイルなど反省点満載でしたけど、シェイクダウン走行ですっかり満足していたので気持ちよく新千歳を後にすることができました。

ラリージャパン2008観戦のまとめはまた別途。