あの地獄のF1富士から1年、再びやってきましたF1日本グランプリ。
カイゼンをやってきた成果はどうだったでしょうか。まずはあの有名になったシャトルバス乗り場の大混雑、大混乱の舞台、元東シャトルバス乗り場の様子を。
なんとなくガラーンとしてますね。次は動画でどうぞ(ノイズは無視してください)。
今回ここ、ショートサーキットはたった1つのバス乗り場しか設置されていません。ここにあるバスはすべて大雄山行きで、来る人も大雄山へ戻る人のみ。
参考までに去年の様子(土曜日、予選終了後)。上記と同時に再生するとその違いがよく分かります。
今回はバス乗り場を敷地内に分散化させることで、混乱や混雑を回避しようという狙いのようです。初日である金曜日の夕方は、このように非常にスムースに滞りなく運営されていました。去年のことを考えるとまるで天国のようです。
(2007年のバス乗り場数。これに加えて山中湖、山北行きの合計12)
【バス乗り場へ向かうところ:2007年のフリー走行後(金曜日の様子)】
初日にしてもかなりの人数いましたね。
【今年2008年のフリー走行後】明らかにガラーンとしてます。
バス乗り場へいくみちすがらには売店もあるし、たった一つのバス乗り場に対してもきちんと仮設トイレが増設されています(去年と同等)。
土日は金曜日の倍、さらに倍(合計4倍)の観客が押し寄せるわけですが、これくらいキャパシティがあれば去年のように人が溢れるようなことにはならないでしょう。さすがにきちんとカイゼンしてきていますね。
【地獄のF1富士アーカイブ】