ニコンD90を購入して早速江ノ島へ行ってきました。シェイクダウンで砂浜、潮風ってのはかなり過酷ですが今までのカメラ、D70、D40Xが通ってきた道です。
以下、江ノ島で撮影した写真をいくつか。
D70, D40XともにレンズはD70標準装着の18-70mm AF-S NIKKOR 1:3.5-4.5G EDです。
D90は16-85mm AF-S NIKKOR 1:3.5-5.6G ED VRレンズです。
季節、日差しが違うのでなんともいえませんが、改めて見るとD70っていい映りしますね。華やかさではD40Xですが、D70は落ち着いた風景にマッチします。ただし暗さには弱いです。
できばえの差は実はそんなには大きくないのかなあとも思うのですが、暗いところやコントラストの強いところでは差が顕著です。完全に暗いところはもちろん、逆光やトンネルの中から外を撮影したときD-ライティングによる補正で白とび、または黒つぶれが抑制されるようです。
まあ、簡単にいうと何もしなくても綺麗にとれるってことです。これらの利点は何度も液晶をみて、ヒストグラムやハイライトを確認して絞りを調整して撮影しなくてもよくなるので、自然と撮影枚数は抑えられ、flickrにアップするときも選ばなくて済みます。
D40Xでの不満点はバッチリ解消されましたが、重量が重くなるのが玉に瑕。
カメラって1台ですべてを網羅できませんね~
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D40Xはすでに生産中止で、逆光に強いD-ライティングが搭載されたD60がコストパフォーマンス的にお勧めできます。
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