オートサロン2008:無限S2000が去年よりも進化して現実的に

昨今のS2000事情はワイドタイヤをフェンダーに収めるために、ワイドボディがトレンドです。無限もそのトレンドにのってきたらしく、前後ともにずいぶんと張り出してきました。

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リアはR32 GT-R風にぐぐっと盛り上がってます。

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フロントはGT風で、空気抜けの穴を見ていると・・・ガンダムの頭を思い出します。するとバルカン砲をつけたい気分になります。

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ああ、ありました。バルカン砲の取り付け穴が。今はダミーでフォグランプが入ってますけど、この丸い意匠は間違いなくバルカン砲のためです、はい。

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リアはディフューザー形状のリアバンパーが装着、パラシュート効果を軽減するための穴もついてます。

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インテリアはごくごく普通。追加の3連メーターとバケットシート、シフトノブくらいでひかない程度に留まっているのが上品かと。ロールバーは純正ではなく4点式(実際には6点、ただしリアのみ)の極太バーになってます。

さて去年2007年はどうだったかというと。

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ウィンドウが半分で、幌を外して固定式のロールバーを入れるなどロードレーサーを意識していますが、デザインの流れは一緒ですね。今回リア回りは大きく趣きが違いますが、純正然としていて私は2008年モデルを気に入りました。

ワイドボディキットとか販売されるのでしょうかねえ、ちょっと気になります。

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