gizmodoでも紹介しましたが、日産にGT-Rがあるように、ホンダにはS2000があります。
昨今のS2000事情はワイドタイヤをフェンダーに収めるために、ワイドボディがトレンドです。無限もそのトレンドにのってきたらしく、前後ともにずいぶんと張り出してきました。
フロントはGT風で、空気抜けの穴を見ていると・・・ガンダムの頭を思い出します。するとバルカン砲をつけたい気分になります。
ああ、ありました。バルカン砲の取り付け穴が。今はダミーでフォグランプが入ってますけど、この丸い意匠は間違いなくバルカン砲のためです、はい。
リアはディフューザー形状のリアバンパーが装着、パラシュート効果を軽減するための穴もついてます。
インテリアはごくごく普通。追加の3連メーターとバケットシート、シフトノブくらいでひかない程度に留まっているのが上品かと。ロールバーは純正ではなく4点式(実際には6点、ただしリアのみ)の極太バーになってます。
さて去年2007年はどうだったかというと。
ウィンドウが半分で、幌を外して固定式のロールバーを入れるなどロードレーサーを意識していますが、デザインの流れは一緒ですね。今回リア回りは大きく趣きが違いますが、純正然としていて私は2008年モデルを気に入りました。
ワイドボディキットとか販売されるのでしょうかねえ、ちょっと気になります。
[無限 | TOKYO AUTOSALON 2008 with NAPAC | MUGEN S2000 Pre-Production MODEL]