こんなわけでようやく車を修理に出したわけですが、代わりにと置いていった代車が凄いことに。
なんの変哲もないATのマーチなのですが、外観は綺麗なものの、室内は物凄いタバコの臭い。「わ」ナンバーだったので嫌な予感はしたのですが、見事的中。というのも以前レンタカーを借りたときも同じく物凄い臭いで辟易した覚えがあり、それ以来レンタカーは禁煙車両かどうかを確認する癖がついてしまったくらいだからです。
ディーラーの代車だと何も言わずに禁煙なのが普通なのですが、今回は普通の板金塗装修理工場の代車。喫煙車がデフォルトなのはいたし方ないところ、とはいえこれはひどい。
車庫入れするたった3分の間に肺全体に有害物質がいきわたったらしく、午後一杯胸焼けのような気持ち悪さで一杯になってしまいました。
そこで気休めに消臭することに。
まずチェックしたのが、有名なファブリーズ。
車用というのもあるようですが、カー用品店が近くにないのでドラッグストアで購入できるものを買ってきました。
結局買ったのはこちらの「リセッシュ」。緑茶+香りが残らないというのがポイントで選択。
そしてこれをシートはもちろん、フロアカーペット、そして忘れちゃいけないルーフまでシュッシュ。あまりに執拗にやっていたら370ml使いきり、詰め替え用をさらに買ってくるはめになってしまいました。後でサイトをみたらそんなに吹く必要はなく、どちらかというと何回も吹いた方がいいと書いていてちょっと後悔してます。が、それほどにヒドイ状態でした。
今回は即効性のあるこちらのタイプにしましたが、消臭には他にも色々な種類があるようです。
抗菌消臭剤といえば「ミラクリーン」…どうしても消せない臭いにミラクリーンは、その高い性能が認められて、主に消臭剤として自衛隊や警察、カーディーラーなど、さまざまな施設ででご利用いただいています。
このミラクリーンは噴霧した当初は臭いがさらに倍加するというデメリットがありますが、消臭効果が強力で持続するそうです。
光触媒スプレー「UVカットクリーナー」車内のタバコ臭・消臭実験結果今回行った光触媒の実験は、
光触媒の消臭作用で自動車・車内にこびりついた煙草臭を消臭できるか?
と言う確認実験です。
消臭実験で使用したクルマは、喫煙車でかなりタバコ臭が染み付いていて煙草のヤニ臭い車です。
実験は車内に光触媒を直接スプレーするのではなく、光触媒をスプレーした布を車内へ入れて消臭できるかと言う確認実験です。結果は下記をご覧ください。
今回の光触媒消臭実験で分かったこと。■光触媒をスプレーした布を車内へ入れると、車内の煙草臭が消臭できた。
酸化チタンの光触媒の効果でタバコ臭を消臭できたという事例です。もともとはUVカットのためなので、日焼け防止効果もあります。
タバコ臭にお悩みの方はぜひ試してみて下さい。