ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業

「ソフトウェアエンジニアリング」という言葉自体が余り馴染みがありませんが、ソフトウェア業界の端っこの先っぽに属している身としては一通りは知っておきたいものですね。

ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業(1)
鶴保 征城 駒谷 昇一

4798111546

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この書籍、元々は学生のための講義の授業らしいのですが、業界の慣行や歴史も網羅している点で良い教科書です。思わず買いそうになりました。結局買いました。

ちょっと気になったのは想定している「ソフトウェア」とはかなりお堅いところに納入するシステム案件風なところでしょうか。日本ではそういうニーズが高いのですが、これをやっている限りWeb2.0なサイトは出来ません・・・(w
しかし知識として当然知っておきたいものばかりという意味でお勧めです。