長かったなあ。1スピンドルPCがほぼ消滅してから約5年。軽量でなく、小さくなく、頑丈ではない製品が繰り返し発売されるたびに失望を深めていったのですが、渾身のモデルがついに出ました。
VAIO typeG (個人向け)
VAIO typeG (法人向け)
プレゼンから力の入れようも分かりますが、このマニアック過ぎな作りこみ、まさしくソニーのバイオノートです。初代ThinkPad発売当時のような耐久性、堅牢性へのコダワリはビジネス用途へ強くアピールすることでしょう。それでいてスマートさは忘れていないところがソニーデザイン。いいですね。
ソニーのバイオというとどうしてもAV指向が強くコンスーマー向けというイメージで、ビジネス用途にはやっぱりIBM(lenovo)という感じも否めませんでしたけどそもそもソニーのコンピュータの歴史を紐解けばソニーのコンピュータ=法人向けがそのルーツ。ワークステーションのNEWSしかり、イーサ標準装備のQuarterLしかり。しっかりそのDNAが息づいていることを予感させてくれる一台です。
考えてみれば今は亡きDEC (compaq/HP) HiNote UltraIIからはじまり、その後VAIO 505EX, VAIO SR9, VAIO SRX7, VAIO 505EXTREMEと使っていていきなり2.5kgの超重量ラップトップPC PowerBookG4になって体壊しましたからね。やはりノートPCは1kg前後がベスト。今回のはLバッテリで12時間!も持つというから驚きです。しかもどうやらでっぱらないらしいし。これならACアダプタを置いてきてもまったくもって安心。逆にACアダプタを持って歩くよりもスマートかつ軽量かもしれません。
まさにこれは買い!なノートPCではないでしょうか。買うかも。
買うなら日本語キーボードかな表記なしだな・・・
超スマート。
ところでノートPCのディスプレイ開閉試験は専用のマシンでやるようになったんですね。10年前は新入社員が根こそぎ長野テック(SODP)に送られ、数ヶ月ずっと手で開け閉めさせられたという過去があったような(w
K2
たしかに、まじめに作ったマシンで、注目に値しますね。
かな無し日本語キーボードいいなあ。昔はサードパーティーのキートップだけ買ってPowerBookG3をその仕様で使っていたんですが…。
1kg級、A5マシンのLOOX P70TN買っちゃいましたから、さすがに買い替えはしません。はい。
nao
505Xを衝動買いして以来、ノートPCは買ってませんね。
会社の仕事用PCがノートPCになったのもありますが、特に必要性感じていません。
今ならインテルマックが遊べるかな~と思っていますが今度のVAIOは良さそうですね。
さて実物見てどう思うか。。。