ホンダS2000用オーリンズDFVをジムカーナ練習1回で早速仕様変更(贅沢・・・)。減衰力のグラフはショックテスターと呼ばれるもので測定をして出力します。
グラフですがY軸上が伸び側、下が圧側(縮み側)、X軸がピストンスピード[m/s]となってます。
3本書かれているのはそれぞれ20段調整のうち 1番、4番、7番での値で、1番がもっとも減衰力が高い曲線を描きます。
今回の仕様変更ではリアの圧側を高く設定しているのがグラフの曲線から分かりますね。まあグラフにするとこんなものなんですけど、これで車の動き、バランスがググッと変わるんだから不思議なものです。まさにオーリンズマジック。
このオーリンズDFVは伸び側調整なので、基本的に番手を変えてもさほど圧側は変化しません。
そして曲線からも分かるように調整で大きく変化するのは0.1m/s以下の微小領域で、これがもっともハンドリングに関わる部分です。全体の硬さも勿論変化するのですけど、オーリンズの良いのはこの微小領域できちんと減衰量が変化する精度の高さと言われてます・・・が、もう10年以上オーリンズサスペンションに乗り続けているのですっかり慣れてしまいました(^^;
街乗りくらいのスピード領域ではかなりいい感じになっているのでサーキットやジムカーナ場を走るのが楽しみです。
仕様変更したプロショップ:ガレージグループ4
しゅう@ボケナビ
土曜日は、S2000をガレージブロックしてしまいすいませんでした。
おかげさまで我がアテンザもオーバーホールを終え2週間ぶりにオーリンズへ復活です。
またまたコーナリングを楽しめそうです。とはいえ私は通勤スペシャルですけど。
tnoma
どういたしまして。
あちこちでショックアブソーバー脱着をやっていたのが笑えました。
やっぱりオーリンズいいですね!私のはほぼサーキットスペシャルになりつつありますが、まだまだエアコン・カーステは手放せません:)
ogasawara-DC2
私もウマに乗せられていたS2000の前で(定位置?)、ドラシャ交換、ショック交換を一度ずつ行いました。
かなり長い期間上がっていましたね。
いい季節ですし、走りに行きましょう。
減衰力の違いを解るようになりたい今日この頃ですが
その前に、ドラシャの良し悪しが解るようになってしまいました(;_;)
最近のG4ドラシャ交換数ではトップ争いができるそうです。。。
tnoma
ドラシャを2回走行で3本折ることができれば全日本級ですよ!(w
是非一緒に走りましょう。
次回走行は12/10富士のショートコースが確定、
11/25のTC1000も現在検討中です。