オーリンズDFVと洗車記録

今日は朝7時に叩き起こされ、ラジコンの整備、充電、猛暑の下で走行からはじまり、夕暮れ時に洗車をするというかなりグロッキーな一日でした。

それでも「いつもの山坂道」へといってDFVを味わってきたので少し印象を。

その前に昨日走った大垂水での印象。アクセルON/OFFでLSDが効いたり効かなかったりする1wayの特性が非常に大きくでます。簡単にいうとアクセルONでアンダー傾向。オフにするとインにノーズが向くという傾向です。コーナーリング速度をあげていくとサスペンションよりも先にノーマルの205/55R16タイヤがよれて鳴き始めるといった具合。

いつもの山坂道はもっと狭く、2速で回りこむコーナーがある位ですが傾向は変わりません。ということはフロントの伸び側が弱いかも?ということで7番(標準)から3番まで締め込んでみましたらこのアンダー傾向は弱くなりました。パワーオーバーに転じるくらいまでアクセルは踏んでないのでまだ限界領域は分かりませんし、特にリアは全然いじってないし、よくわかりません。リアに数十キロの荷物であるオーリンズFLAG-Sをつんだままというのも問題です。

乗り心地ですが、フラットな路面は当然としてちょっとした路面のツギハギ、マンホールなどは軽くいなします。面白くなってわざわざマンホールを選んで走ってしまうくらいです。しかしもう少し大きな段差、ストロークだと煽られる傾向です。大垂水などの峠によくある路面の凸凹処理ですが、以前のFLAG-Sに比べると随分と収束気味ですが、それでも結構振動(ピッチング)します。シビックRのF24kg/R8kgのオーリンズはそんなことなかったので、まだまだですね。

それにしてもF17kg/R18kgというスプリングとノーマル16インチタイヤの組み合わせはミスマッチ過ぎますね。せめて17インチにしないとタイヤがヨレてしまいます。逆にFLAG-Sの標準スプリングレートがF5kg/R6kgでしたけど、それくらいがストリートにはちょうどいいような気がしますね。ストロークもタップリあるし、乗り心地もいいし、路面追従性もいいし。

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こちらはローターにキャリパーを新品交換したリアホイールです。やっぱりまだリアがサイドブレーキでロックしません。サイドターンが出来るのはまだ先そうです。先日のサーキット走行後、ブレーキにエアをかんでいて、交換してもらうのをすっかり忘れてました。ブレーキタッチ、最悪です(^^;

ちなみに昨日も今日もずっと子供が助手席に乗っていたので余り飛ばしてません、VTECゾーンにも入れてないし。それでも子供は「早いね~」と上機嫌でした。