新規購入したDELL SC430のメモリを512MBに増設し、Fedora Core4をインストールしました。そのときのメモ。
CD-Rが手元に2枚しかなかったので選択肢がなくネットワークインストールを行いました。
ISOイメージのCD-Rを焼き焼きするためのソフト:DeepBurner
@IT:CD-Rを焼かずにFedora Core 4をインストールするにはここで[Enter]キーを押すとレスキューモードで起動するが、
linuxと入力して[Enter]キーを押すと、言語やキーボードを選択する画面が表示される。
FTPサイト名:ftp.riken.go.jp
Fedora Coreディレクトリ:/Linux/fedora/core/4/i386/os/
SC430に標準でついてきたUSB日本語106キーボードの調子が非常に悪いので、PCがおかしいのかたまに分からなくなりました。
インストールパッケージの選択の組み合わせで異常終了。適当に入れなおしたらなぜかグラフィカルログインがデフォルトになってしまいました。いつXとKDEをいれてしまったのでしょう。
テキストログインとグラフィカルログインを切り替えるにはログイン画面を永続的に変更するには、/etc/inittabで設定されている初期のランレベルを変更する。viなどのテキストエディタで/etc/inittabを開いて、以下の行の「3」の部分を変更する。 id:3:initdefault:
ランレベルが「3」の場合はテキストログインに、ランレベルが「5」の場合はグラフィカルログインになる。
ネットワークインストール自体はやはりCDよりも遅く、2時間ほどかかりました。途中ダウンロードに失敗するのか再ダウンロードの指示待ちになりますが、これに気づかないと一向に終わりません。CD-Rがあれば焼いた方が早そうです。
あとは yum updateを行いました。今回はここまで。