のまのしわざ

アメリカでは結構よく見るタイプ、クライスラーの４人乗りコンバーチブルです。デザインは結構好きなんですが、やっぱりアメ車。ドタバタする足回りにナイスなボディ剛性です。エンジンはなんとDOHCで、200psの高出力。でもドライバーいわく、パワーが足りないということから、相当重いんでしょうね。

オープンにするとこんな感じですが、風の巻き込み防止用の装備や、ロールバーなどの安全装備は一切なしです。後部座席に座るとまさに命の危険にさらされるし、風の巻き込みで髪の毛はバサバサです。それでもオープンにさせるのはカルフォルニアの青い空がなせる業。

後部座席はきっちりと大人が座れるだけのスペースがあります。
ボディ剛性ですが、高速道路では足がばたばたするので分かりませんでしたが、低速でちょっとした駐車場の凸凹でひねられた瞬間に軋み音があちこちからしてくるので期待しないほうがよさそうです。そうそう横置きエンジンからもわかるように、FFです。

Chrysler - Sebring Convertible - Performance - Engines

日本では売られてないようなのですが、賢明かもしれません。