技術の無理解

もちろんルール設定にも問題がありますけれども、その根幹には技術の無理解、無知があるように思います。

naoyaのはてなダイアリー - ルールが一人歩きする

ルールは「エアコンを28度設定に」であって「室温を28度に」ではなかった

ルールを作る人も、そこにいた係りの人もきっとエアコンの温度設定=室温設定だと理解していたに違いありません。だから論点がそもそも噛み合わないわけです。エアコンには温度センサーがあり、そのセンサーで温度を計測するため28度とはセンサーの位置の温度であることは理解していなかったはずです。さらにいえば温度センサーは温度しか計測できず、湿度、風速や日照による体感温度は考慮されないことも知らないでしょう。もうひとつオマケにいえば部屋の温度はすべての位置で等しくなく、温度センサーのある場所しか計測されないので、部屋の中で暑い、寒い場所が生まれることも想像できていないことでしょう。

これらはすべて「エアコン」というものの技術を正しく理解できてないことから起きている不幸だと考えられます。さらに技術立国の割りには技術に対する興味・関心の薄さがうかがえます。

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私の学生時代は「図書館=冷房が効いている数少ない場所」で夏休みは図書館の自習室にこもって受験勉強だったんですけど、今はどこもかしこも冷房だらけでない場所なんてありません。もしかして冷房が効いている場所はどこでもあるから図書館で冷房を入れる必然性がなくなったとか??来たい奴は暑かろうがきやがれという体育会的配慮だったりして。

冷房をもっと効かせてといわれた図書館の司書さんには是非こういって欲しいところですね。

「軟弱者!それでも男ですか!」