マツダロードスター

ユーノスロードスター、それが起源。そしていつのまにかにユーノスは消え、ロードスターとして3代目となるマツダロードスターがデビューしました。

学生のころポスト86として憧れのFRオープンスポーツでした。でもその頃から気になっていたそのデザイン。ウーパールーパー(すでに死後?)のようなルックス、どこまでもとどまりがない曲線。大口あいたフロントグリル、カエルのようなリトラクタブルヘッドライト、古めかしい三角窓。そのどれもが購買意欲を萎えさせるものでした。

固定ヘッドライトになった2代目、そして今回の3代目ですが、、、デザインテイストは変わらず。いや逆に自分が気になっていたところを「ロードスターらしさ」として故意に踏襲しているので似ているのは仕方ないのですが。

【マツダ ロードスター 新型発表】マツダ車らしさよりロードスターらしさ | Response.

「マツダ車らしさよりロードスターらしさを出したということです。丸みを帯びたフロントグリルは、初代モデルのヘリテイジをモダナイズしたものです」。

2L, 170ps, 6MT, 1100kgで全長4m。スポーツカーとしてはいいディメンジョンなのですが、私はS2000のデザインの方が好きです。しかしなんでRX-8と同じロータリーエンジンにしないんだろう。そうすれば200psオーバーは軽く出せてスポーツカーとして俊敏になるのは間違いなしなのに。