そろそろ真面目に衆議院選挙の下調べをしなきゃなぁと思い、まずは話題の新党をチェック。
いきなり bizドメインかよ。公約の数は10。
国民新党の公約10. かけがえのない自然環境を守り、治山・治水を怠らず、災害の防止に努めます。
10番の「治山、治水」って江戸時代の公約かと思った。いや大事なのは分かるんだけど、、、もっと大事なことはないか??(涙目
そして数値目標、実現時期については一切明記されていません。まあいいです、なにせここのホームページでもっともインパクトがあるのは4コマ漫画ですから。
Modern Syntax : 国民新党(国民)ホームページの公約おまえら小学生か!?
国民をなめているとしか思えません、「お前ら愚民だからこの程度でいいだろ」みたいな。
・・・気を取り直してやっぱり自民党ですよ。自民党といえば与党第一党。戦後の歴史は自民党が作ったといっても過言ではない文句なしの大勢力。さすがは大勢力、公約の数は
・・・ひゃくにじゅう??(裏声で)
声ひっくりかえっちゃいますよ。頭がいい人が作ったに違いありませんね、だって公約ですよ、約束ですよ、120も約束を覚えていられるんですから。借金を120社からしていて、どこの会社でいくら借りていて、返済期限はいつで、利子はいくらかをすべて丸暗記できるくらい頭がいい人が作ったに違いない約束です。
そんなわけないので絶対この人、借金踏み倒すこと間違いないなという確信あり。
では政権奪取に燃えている悪の、いや悪人顔(?)の党首をかかえる民主党はといと約束は8つ。よかったぁ、これなら覚えられる(安心)。
しかも数値目標を掲げ、実現時期まで記載している背水の陣方式。約束っぽいです。
約束とは果たしてなんぼ。果たせない約束は約束にならないし、実現する気もないんでしょうか。
国家とは10年、20年の単位で見通した上で設計するもの。短期的な視点でしかものを見ない昨今の風潮は輝かしい日本を衰退した心の貧しい国に転落させてしまう危険性をはらんでいます。いつの時代でも政治とは腐敗がセットになっているもの、しかしだからこそ民主主義の有権者は意識をして目を光らせていないと。