JASRACについて

先日指摘を受けたPodCastingでの楽曲の使用ですが、ここは退くのではなく積極的に合法使用をしてみようかと調査中です。端的にいって、JASRACに許諾をもらうことですね。

J-TAKT

ようこそ、J-TAKTへ

J-TAKTは、インターネットや携帯電話などネットワーク上で音楽(JASRAC管理楽曲)を利用する場合の利用許諾申込窓口です。

こちらから許諾申込みが可能です。
そして肝心の料金ですがこれがかなり複雑で、とりあえず60ページの「音楽利用の手引き」を読破しました。こちらのまとめはまた別途行うつもりです。

さて、JASRACについては色々な風評があるようですね。最近のブログにもこんな感じで紹介されていました。

犬にかぶらせろ!

八谷和彦さんが展覧会のBGMにクラシック音楽を使おうとJASRACに掛け合ったけど、結局馬鹿高くて使ないという話がこちら。

OpenSky 日誌 - JASRACって・・・

合計52万4900円。

・・・はあ、そうですか。

10万円くらいは覚悟していたのだけど、

クラシックの曲を使うのに、こんな額になるとは。

もちろん、そんな予算はとてもないので、

この件で「日の出」の使用は却下。

いい曲なんだけどな〜。

追記:実は同じようなことが万博でもあって、そこでBGMの使用料を計算したときには著作権使用料はなんとおよそ700万円!の計算になりました

使用料が700万円。作曲した人には一体いくら流れるのでしょう?気になりますね。