機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-15 戦場への帰還

なんかエントリーし忘れていると思ったら、そうでした。GUNDAM SEED DESTINYですよ。

今週の名セリフはOP前に炸裂。

オーブ軍パイロット「(アスランに向かって)・・・マヌケすぎるぞ!」

視聴者全員が同じこと思っていたのではないでしょうか?なぜなら視聴者は全員ミネルバがすでにオーブにいないことや、恩知らず国家オーブが大西洋連盟と条約を結んだことは周知のこと。アスラン、余りにも世界情勢も、ザフトの内部のことも知らなさすぎ。きっと新聞読んでないんですね。

まあムラサメに追っかけまわされたり、カガリが拉致されて行方不明になったと聞いてうろたえて荷物落としちゃったり、相変わらず純粋まっすぐくんなところが母性本能をくすぐるんでしょう。

さてちょっとここで気になることが。それはタイムラインです。ミネルバがオーブ出航、ラクス暗殺未遂事件、カガリ拉致事件、そして今回のボケボケアスランオーブに行っちゃう事件の時間の流れですね。

アスランがミネルバがオーブを出航したことを知らないのはいいとしても、それがどれくらいのものだったのか。そもそもラクス暗殺未遂事件の翌日にカガリ結婚の知らせを聞きつけたアークエンジェルご一行様ですが、それからカガリの結婚式まで一体何日あったのか。

ミネルバがオーブを出航したあとのオーブのニュースでは「世界安全条約機構に正式加盟まであと1週間」と街で放送されていたので、アスランがオーブに行ったのは1週間以上あとのはずです。しかしアスランがセイバーに乗ってプラントから出たのはちょうどミネルバがオーブを出航したとき。ということはプラントからオーブにつくまで1週間以上は最低でもあったということです。SEEDでキラがフリーダムに乗ってオーブに即日やって来たのと対照的に長すぎでは。一体どこに寄り道していたのやら。いや、寄り道しているなら普通ニュースくらい見ているはずだし、そもそもミネルバの情報だって入っているはず。オンナのところに入り浸っていたんでしょうか。疑惑の一週間です。

さてオフィシャルホームページや、Hobby JapanでついにT.M.Revolutionが声優を演じるハイネとグフイグナイテッドが公開されました。ザクの次はグフですか。そうなるとドム、ゲルググとバリエーションが増えていくんでしょうかね。名前は一緒でデザインテイストも似ているけど、宇宙世紀もの(ガンダム、Zガンダムなどの流れ)とはまったく無関係なのでちょっと混乱しちゃいます。まあ細かいことは気にせず、愉しみましょう。