PictBridgeで印刷ばかばか

今回買ったCanon PIXUS iP7100はもちろんPictBridgeに対応しています。このPictBridgeというのは、デジタルカメラとプリンタを直接接続して印刷するための仕様のことです。共通仕様のため、今回のようにペンタックスの S40iとでも普通に接続してプリントすることが出来ました。

この機能自体に対して強く欲求してプリンタを買ったわけではありませんが、実際使ってみると非常に便利です。デジカメで撮影して、家で即プリント。その流れが出来てしまいます。今まで奥様はデジカメで撮影したものをいちいちカメラ屋さんに出してプリントしていましたので、それをおうちで出来るわけです。さっそくばかばか印刷をしていました、が、当然同じような映りの子供の写真ばかりです。そういう親ばかプリント族がたくさんいるんでしょうねえ。キヤノンがいちはやくこの仕様にのったプリンタを出したのもうなづけます。

キヤノン、PictBridge対応で簡単デジカメ印刷可能な「PIXUS 455i/475PD」

PictBridgeは、カメラメーカーやプリンタメーカーなど30社以上が賛同する標準規格で、デジタルカメラとプリンタを直接接続してカメラ側の操作を行うことにより、PCを介さずに写真印刷ができる。従来、「カメラダイレクト」「USB DIRECT-PRINT」などといった名称で各社が独自に同様の機能を実装していたが、これを標準化したことで、メーカーを問わず、自由な機種を組み合わせて簡単にプリントが行える。
455iのトレイを収納したところ

同社では、いち早くPictBridge対応プリンタを出したかった、として今回の製品を準備。今回はカメラダイレクトとPictBridgeの双方に対応しており、しばらくはPictBridgeとカメラダイレクトに両対応したプリンタを提供していくとしながら、今後はPictBridge対応へシフトしていく意向を示す。

街のプリントショップは商売あがったりですね。画像品質や耐久性、耐候性などで勝負するしかないでしょうか。さすがにインクジェットは水に弱いです(^^;