新型レジェンド(KB1)

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今日は実車に触れてきました。

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室内はすべてレジェンドかと思いきや、手前はインスパイアでした。ぱっとみ、区別がつきません(^^;

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さりげなくフロントは4ポット対向アルミピストンキャリパーです。リアもアルミ製とのこと。

【ニューヨークモーターショー04】写真蔵…アキュラ『RL』/ホンダ『レジェンド』プロトタイプ

見た目はこのアキュラRLの方が塊感が強く、ガツンと来る感じがします。どこが違うかというと、銀メッキモールが廃されていることと、ホイールが20インチで車高が低いことでしょうか。キャリパーも青く塗ってあります。スポーツコンパクトのようなチューンですね。

さて、室内はというとこれはいいです。レジェンドといえばオヤジセダンの成り損ない(失礼)とか思ってみて座ってみたのですが、しっくりきます。これはスポーツカーの着座ですね。高いセンタートンネルとコントロールパネルが集中したシルバーのセンターコンソールに包まれて適度にタイトです。おなかの出たオヤジにはきついのではないかと心配になるくらい。電動パワーシートと、電動チルト・テレスコピックでカウンターステアも楽々きまる着座位置が心地いいです。しかもメモリー機能つきで、カードキーと連動

Honda スマートカードキーシステム(パーソナリゼーションセッティング機能付)

新開発のパーソナリゼーションセッティング機能により、シートポジションやステアリングポジション、オーディオ設定など20項目以上のセッティングを、2枚ご用意するカードキーごとに登録・呼び出し可能。たとえばご家族の別の方も運転する場合、それぞれが別々のカードキーで各セッティングをして以後も各々のカードキーを使えば、何度もセッティングをし直す必要がなく便利です。

細かいことですが、IT業界ではpersonalizationをパーソナライゼイションと呼んですけどね。それはともかく、これは欲しい機能です。うちのオデッセイは奥様の母上とシェアしているので乗るたびに電動パワーシートをウィーンと動かしていて面倒なんですよ(^^;

内装はまた好みのアイボリー(レザー)がラインナップされていて、凄く気に入りました。これなら運転してもいい(笑)レザーシートが18万円アップということなので、リーズナブルですね。

今回驚いたのは内装の木目パネル。天童といえば将棋駒、将棋駒といえば天童といわれた天童木工の本木目を使っているんですね。私にはパッと見違いがわかりませんが本物感は伝わってきました。木目調パネルは家具調テレビを彷彿とさせてイヤンな感じですが、これはアリかも。

素材でいえばアルミがボンネット、トランク、フェンダー、サブフレームやサスペンションアームにと多用されています。プロペラシャフトがCFRPというのも素材マニアにはたまりません。

オデッセイを買ったディーラーから案内が来ていたので暇だったらまた触りに行こうかな、と思うくらい好印象でした。試乗は是非したいところですが、試乗車マップを見る限りはそのディーラーには試乗車はなさそうです。インテグラもそうですが、台数でない車は厳しいですね。

これで525万円は安い買い物?ガンダム世代のオジサンにとってメーカーオプションはサンルーフ以外は付けたいところですが、そうなると690万円です。誰か買ってインプレッションを!(^^)