ヒッポファミリーのフーリエ変換と言葉の関係性

フーリエの冒険 ヒッポファミリーで紹介した怪しい(?)語学学習集団、ヒッポファミリーの体験会に家族3人で行ってきました。

とにかく基本は「聞く、聞く、聞いて、真似する」です。しかも7ヶ国語を同時に聞くんです。例えば「あれなあに?」という言葉があると、それと同じ意味の外国語をいくつか続けていきます。何語かなんてわかりません(最初は)。とにかくそれを聞いて真似するのです。

真似をするとまずは「大波」と呼んでいる、「あーあー」みたいな赤ちゃんの発する言葉のような音から入ります。それを何べんも繰り返しているうちにだんだんと細かい周波数まで再現できるようになるというのが特徴です。

これはフーリエ変換でいえば第一係数から第二、第三とだんだんと細かくなっていく過程を追っているわけです。確かに幼児は聞いた言葉を真似することからはじまりますが、最初は「あーあー」のようなだいたいの音からそのうちにゴニャゴニャしてきて、最後にははっきりとした言葉になります。これを赤ちゃん同様大人もやりましょうというのです。

ちなみに7ヶ国語のCDのセットが18万円から。会費は別途で年間月間1万円くらい。安くはありませんね。でもヒッポファミリーいわく

「ディズニーの語学学習テープが60万円ですから」

だそうで、いかにディズニーのがぼったくっているかがよくわかりました(^^)こんなの買う奴いるのかよと思っていたら、その体験コースに参加した奥様のお友達が買ってたそうです。なんでも一粒種の子供で、養育費には糸目をつけないとか。今はエンジェルビジネスか、シルバービジネスが儲かりますか。

ワールド・ファミリー ディズニー英語システム

無料サンプルプレゼントしか情報がのってなく、実際のシステムの値段が不明です。

ヤフオクからの引用:


(A)総合ガイド
総合ガイドは、ワールドファミリーの英語の学び方を全体的に説明しているもので、副教材やサポートサービスの説明、個別ガイドは各セットを使う時の教材の使い方について詳しく説明されています。
(B)Play Along!(プレイアロング)              価格46,000円
楽しい歌、簡単なゲームや遊びが含まれています。
ビデオを見ながら、その中に出てくるものと同じおもちゃを使い歌に合わせて使っていくものです。
(M)Main Program(メインプログラム)           価格250,000円  
日常会話1200フレーズが楽しいお話になったCDと絵本のセットです。
ミッキーとその仲間達が活躍する楽しい出来事、それにもとづいた歌、そして対話の形式で効率的に英語を学習できるよう構成されています。
(テキストはすべて教材と連動しています)
(T)Talkalong Set(トークアロングセット)         価格198,000円
510枚の音の出る発音カードとそれをかけるプレイメイトのセットです。
自分の声も録音できるので楽しく遊びながら言葉を増やすプログラムです。
(K)Storybook Set(ストーリーブックセット)        価格75,000円
メインプログラムのテーマをいくつかピックアップしてやさしいお話にしたセットです。
絵本と対応するCD、正解を知らせるミッキ-のライトペンで遊びを通じて英語の理解を示すことができます。
(V)Video Set(ビデオセット)                価格125,000円
メインプログラムのストーリーに沿って、ディズニー映画の名場面やアメリカの子供達の生活をちりばめた、赤ちゃんから大人まで楽しめるビデオです。
(テキストブックに対応しています)
(S)Sing Along!Set(シングアロングセット)       価格98,000円
メインプログラムの会話が、130曲もの歌になったCDと絵本、その中から35曲を映像化したカラオケ付ビデオセットです。何度も繰り返して一緒に歌うことで英語を身につけリズムに親しむためのセットです。

た、たかい・・・

まさに一度入ったが最後のぼったくりバーと同じシステム。で高い教材を買っても

最後に手放す理由ですが、子供が幼すぎ(3才)て全く興味を示さなかったので不要となりました。

ちゃんちゃん。