ホンダ好調の理由は?

サンマリノGPを見ました。
(以下、結果があるのでご注意下さい)


何が凄いって、今年のホンダは有言実行、言った事を着々と結果として出してきています。予想以上の活躍にもうビックリです。12年ぶりのポールポジション、そして最高位の2位フィニッシュは立派です。速さの面、安定度の両面でミハエル・フェラーリを抜くのは並大抵のことではありませんがなんだか出来そうな気がしてきました。

今年の強さの秘密はなんでしょう?

エンジニアを増やす、拠点を日英に置くなどの組織面の強化もありますがやはりプロジェクトマネジメントの為せる技ではと見ています。パワーのあるエンジンや硬いボディはいくらでも作りようはありますが、早いマシン、ドライブしやすいマシンを作るのはドライバーを含めてのマネジメントになります。今年はそれが噛み合っているわけですね。そして今までのところ着実に前進しているように見受けられます。去年好調だったトヨタが今年苦しんでいるのとは対照的です。全然かみ合ってないのはマクラーレンですね。

そのマネジメント手法が知りたい(^^;

関連リンク:
ホンダF1インタビュー2004年開幕戦に向けて