とある副都心の埋立地にある、秘密戦隊の基地。といわれてもおかしくない立派な建物。天井からはポピーの超合金バリドリーンが出てきそうです。
これはアット東京のデータセンターなのですが、さすがは電力系が親会社だけあり地下には大都市東京へ電源を供給する変電所をかかえています。そして売りはなんといっても、
「電気は売るほどある、余裕のラック電源供給」
「大災害があっても電源供給はばっちり、バックアップ電源に火力発電所装備」
です。
しかし、そこまで大げさでなくても十分だと思うんですけどね、、、mission criticalじゃないサービスの場合は。
まさかず
これは、あそこですねー。
当初はオフィスビルを上に建てる予定だったそうですが、しばらくのあいだ地下変電所だけだったところですね。
IDCに求められるもの・・・何よりも立地!と思います。
4年ほど前東京にいたころ、新興データストレージ会社の方から「理想は山手線内」と言われました。
電源や回線は何とでもなるけど、「トラブル発生時、客先(ユーザー)担当者に立ち会ってもらう局面があるかもしれない。となると、深夜でも交通至便な場所じゃないとダメ。」とのこと。
今は時代が変わっているかもしれませんが、多数ユーザーを相手にするなら、やはり山手線内でしょうね。
tnoma
山手線内のIDCというと、大手町しか思い浮かばないんだけど・・・他にあるのかな。